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エッセイスト/美容師/ディスクゴルフ/銭湯/タロット/読書/六車カレー/喫茶ワンツース…

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エッセイスト/美容師/ディスクゴルフ/銭湯/タロット/読書/六車カレー/喫茶ワンツースリー/渓流釣り/すべてに美しさとおふざけを求めてます 、ボブディランと車寅次郎が好き 有料noteは僕に珈琲をおごるくらい気持ちでお願いします。

マガジン

  • タダシ美容室

    師匠の言葉を綴っています。

  • 真夏の恒例行事

  • スターバックス!

    みんな大好きスタバの楽しみ方

  • 銭湯とサウナ

    癒しのすすめ

  • カレー日記

    何故かカレーを食べるとネタになる。そんな日記。

最近の記事

13周年

今年も無事にひとつ年齢を重ねることができました。お客様からは有難いことに、なかなか予約がとれません、いつお店に来てもお客様がいっぱいですねと言ってもらえてます。こんな幸せなことはありません。体感としても、暇な時間はあるものの、本当に忙しくさせてもらっていて、人生の意味を味わえてます。年々気持ちは強く、よりブレずに「人のお役に立つ。」その心意気で営業ができるようになっていると思います。 この前77歳で現役の理容師さんと話す機会がありまして。空海の教えや、自然と触れ合うことの大

    • 祝ラジオ出演

      今回の出演は事前収録であった。 ラジオでも話したのだが、念願の初ラジオブースですねというくだり。いや、本当にここでマイクに向かって話せるんだという感無量の想い。いや、前回も書いたのでアレだが、全国民総発信者時代。やろうと思えば自分のラジオ番組を持てる時代になっている。つまり始めてないのはラジオに対してそれくらいの気持ちだったのだろう。けどね、ここは本物のラジオブース。ヘッドホンをしてプロ仕様の機材があり、お高そうなマイクがある。そりゃこの椅子に座るだけでテンションは爆上がり

      • BAN BANラジオ

        武勇伝を語る上司は嫌われる。そんなフレーズをネットの記事で見かける。これは今も昔もそうなのだろうが、僕自身がその上司的な年齢になってきたからか、この類の記事が目に止まり、気を付けねばと心しているつもりである。 とか言ってるがひとまず聞いてほしい。その昔、僕が播磨町の悪童とよばれていた頃。嘘。いきなり嘘。僕のやんちゃは人に迷惑をかけないが基本姿勢。つまり全然悪童でもなんでもない、学校は皆勤賞。数年後にネタとして生きる話たち。 そうその昔、ラジオが好きでよく聴いていた。ラジオ

        • テントサウナ

          さて、色んな偶然が重なりテントサウナで集合となった。 と、その前にグランピングの話をもう少し。もちろん、手ぶらなので当然ながら、用意がラク。食べる食材の買い出しもしなくていい。チェックインし、テントへ。冷蔵庫、エアコン、コンセント、ベッド、雰囲気のいいライトにスピーカーがあり、もう完全にホテルの部屋。ただ唯一、壁はテント生地なので川の流れる音が聞こえてくる。いや、これはむしろめちゃくちゃいい。自然を感じる。防音設備は緩いが周りのテントまでのスペースもある。ま、十分だろう。

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        • タダシ美容室
          9本
          ¥500
        • 真夏の恒例行事
          3本
          ¥500
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          4本
          ¥500
        • 銭湯とサウナ
          5本
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        • カレー日記
          7本
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        • 弟子との想い出をつらつらと。
          4本
          ¥500

        記事

          プロサウナー

          お店のお客様にサウナスパ健康アドバイザーなる資格保有者がいる。 昨今流行りのサウナーなのか?はたまた。といったところだが、独学で辿り着ける資格ではない。基礎知識から勉強して叩き込んでいる。つまりこの方はプロフェッショナル、プロサウナー。 おっと、結論に至ってしまった。今回の話は広がりそうにないのか?と思ったが、きちんと用意している。グランピングエピソードから始めよう。 グランピングをした事がなかった。いや、したことがある人の方が少ないんじゃないか?ここ数年で流行り始めた

          プロサウナー

          最近の気づき

          「面倒くさいことを楽しむ」とは所ジョージの哲学。 面倒くさいことの逆、タイパ、コスパを求めた行き着く先は「何もしないこと」だと思っている僕には凄く響く。 趣味はまさにそうで、やり続ける先には何もないのに時間とお金をかけてしまう。お金をかけてなくてもできる趣味もあるが、厳密にいえばそれは少し違うと思っていて、無駄なお金(他人がみて)を躊躇なく使えるのが趣味だ。推し活もそうで、全国のどこへでも推しに会いに時間を使い、推しのグッズには惜しみなくお金を使う。素晴らしいことである。

          最近の気づき

          京都観光

          少し前、京都へ行ってきた。 家族で京都へ行くのは初めてで、とりあえずベタなコースを観光することにした。 噂とおりに、外国人観光客で溢れかえっていた。京都の風景に外国人観光客が埋め尽くしているのを見ると、何か嬉しい気持ちになる。僕の庭でもないし、特別京都に詳しくもないのに、どーぞどーぞ、どーぞ日本文化を堪能していってくだされと観光大使になった気分で、外国人観光客に握手して挨拶してまわりたくなる。 タクシーから降りてきた外国人と入れ替わりで乗り込む外国人。その外国人同士が、

          京都観光

          狂い咲き、桜

          (2024年4月19日の記事) 今年の桜も見事だった。 伊集院静は本の中で、私は桜の時期に色々とあったので、花見などする気にもならないといっていた。いかにもこの人物らしい。そんな話を聞いて自分も記憶を遡ると、別れ話を切り出され、最期に吉野の桜を見に行ったことがあったなと思い出した。作家を自称しているので、これからはそんなエピソードをさらっと使い、光と影をみせていきたいな、と思ったり。 このブログが一旦終了する。楽しみにしてもらっていた変わり者の読者の皆様には、大変申し訳

          狂い咲き、桜

          最高到達点

          (2024年3月29日の記事) 3月から渓流釣りが解禁となった。渓流釣りは年間を通してできるわけではなく、3月から9月30日までと決まっている。10月から2月はオフシーズンとなり、来シーズンへ向けて気持ちを作っていく時期だったりする。つまり、プロ野球選手と同じで、オフの過ごし方も大切になってくる。 今年の1月中旬、そろそろ今シーズンの準備をちらほらと始めている頃、「これが僕の到達イメージ」と1通のLINEがきた。そこにはYouTubeも貼り付けられており、僕は恐る恐る開い

          最高到達点

          最強開運日、後日談

          (2024年3月22日の記事) 口座のお金は溢れるほど増えたわけではないが、有難いことに減ることもなくといった感じだった。そもそも必要以上に使用する機会がなかったのだが、その時は突然やってくる。 車を車検に出しており、ある程度の出費は見積もっていた。が、どうも仕上がるのに時間がかかっていた。10万キロが目前だったのもあり、ベルトを変えるなど、ちょくちょくとメンテナンスが必要だった。 さて、気がつけば1月の終わり頃。約1か月の車検から新品のように車が磨かれて帰ってきた。気

          最強開運日、後日談

          最強開運日

          (2024年3月1日の記事) 過ぎた日のことを今更言ってもなと思っているが。今後の参考までに。 ご存知だった方も多いかもしれないが、2024年1月1日は、今年最大の開運日だった。(震災、津波、さらには航空機事故など、とんでもない年初めになったが)そういえば結婚する芸能人も多かったような、なんせ暦の上で良い日とされている日が3つくらい重なっており、まさに最強開運日であった。財布を新調する、口座開設、大きなお金が動く契約などお金にまつわることを始めるにはとても良いとされていた

          最強開運日

          原液

          (2024年2月9日の記事) ウイスキーという原液。ジャパニーズウイスキーがブームとなって早数年、価値あるウイスキーは手に入らない。お酒を飲まない僕でも知ってるくらい。原液で飲めるのか、薄すまってしか飲めないのか。 情報にも原液がある。 国の方針に沿った戦略と呼ぶのか、これからの世の流れを知ることができる人、はたまた流れを作ることができる人、そこが商売の原液になる。僕たちに流れてくる頃には3次、4次情報。味が薄れ儲けは少なくなっているが、それでもそこをキャッチして動かな

          積み立て喫茶

          (2024年1月26日の記事) そろそろこの俗世界から出ていきたいと思っている。 昨年から世間は新ニーサの話がちらほら。2024年に改正された内容は実に素晴らしきものであり、この波に乗らずしていつ乗るのだという流れ。かつて株を買っていた身からすると何を今更と思うが、しないよりした方がいいに決まっている。してないけど。ただここまでの空気感が出てるのがどうも好きじゃない、あまりにもキャンペーンキャンペーンし過ぎじゃないかと思ってしまう。ま、国が僕たち現役世代を見捨てたのだろう

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          取り憑かれる男

          (20241月5日の記事) 急に取り憑かれる。いつもそう。急にスイッチが入ってしまう。 占いにハマり、受ける側からする側に、数秘術から始まりタロットへ。数秘術は独学で、タロットは運良く師匠に出会い、月一の勉強会を開いてもらっていた。2022年12月の勉強会を最後に道半ばになっているが、師匠からは沢山の学びを得た。一言で「占い」といえば簡単だが、めちゃくちゃ勉強が必要で、一朝一夕ではマスターなんてできない。 相手に渡す言葉ひとつで人の人生を左右することになる、恐ろしくも素

          取り憑かれる男

          2023年最後の挨拶

          (2023年12月29日の記事) 皆さん今年はどんな年でしたか? 僕はといえば、通常運転にプラスして色々と動き回った年だったように思います。「用意されていた偶然が続く」振り返ればそんな感じがします。働き方改革などと大層な話ではないのですが、ひとつ来年からは働き方を変えようと思っています。もしかすると少しお客様にはご迷惑をお掛けするかもしれません。その答えが5年後あたりに結果として現れるのではないかと思っています。通常運転をさせてもらっている身でありながら、ついついその先を見

          2023年最後の挨拶

          嫉妬オムニバス

          (2023年12月1日の記事) 「いつも楽しそうですね。」「悩み事なんてないでしょ。」まーこれが僕の印象らしい。昔からよく言われ続けてきた言葉だ。時々、何故か「育ちが良さそうですね。」と言われることもある。これに関しては親や祖父母に感謝ですね。決して、躾の厳しい資産家の生まれではないし、泥んこになって遊んでいたし、学校の帰り道、人の家の木からみかんを取って食べていたし。ま、言われることがある。あ、いや、これはお世辞か。 そんな僕は10年に1回くらい、猛烈に嫉妬する時がある

          嫉妬オムニバス