積み立て喫茶

(2024年1月26日の記事)

そろそろこの俗世界から出ていきたいと思っている。

昨年から世間は新ニーサの話がちらほら。2024年に改正された内容は実に素晴らしきものであり、この波に乗らずしていつ乗るのだという流れ。かつて株を買っていた身からすると何を今更と思うが、しないよりした方がいいに決まっている。してないけど。ただここまでの空気感が出てるのがどうも好きじゃない、あまりにもキャンペーンキャンペーンし過ぎじゃないかと思ってしまう。ま、国が僕たち現役世代を見捨てたのだろう。自分でなんとかしなはれや。そんなメッセージか。

一年前は何してたかなーとスマホのアルバムを見ていたら、喫茶ワンツースリーを始めていた頃だった。最近は全くしていなかったので、また再開しよう。

お出しするのがホットコーヒーなので、夏前くらいにやめていた。また寒くなってきたら始めようかなーと考えていたら、思いの外仕事が忙しく、そこまでやる気が回らなかった。

最近のコーヒー事情なのだが、いわゆるサードウェーブも落ち着き、純喫茶に今のエッセンスが溶け込むのがトレンドらしい。コーヒーはシングルオリジンでその店の顔があり、オムライスは昔ながらのではなくふわふわ。店主が20代とかなので、その辺りが今っぽい感覚。

ニーサにしろ、コーヒーにしろ積み立てなのだ。いや、人生とは積み立てなのかもしれない。何事も積み立てた先にこそ何かがある。

さて、今回は何の話を書こうかめちゃくちゃ迷った。あれも書きたい、この話も書きたいと色々と思い浮かんだが、何かふにゃふにゃと思いつくまま書いてみようかなと。ただ読み返したら、つまらん内容になっているが、これでよい。今年の一冊目に買った本の伊集院静の影響。ちょっと怒りつつ、愛を持ってまとめる。恐れ多くもそんな文章の積み立てを目指して。


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