不登校を脱出したいなら、家族関係を見直せ！

はじめに

家族関係を見直して、なりたい自分へと歩み寄って行きましょう！

こんにちは！脱不登校コーチのようちゃんです！

今回は「不登校脱出のために家族関係を見直せ！」というテーマで話をしていきます。

この記事を最後まで見ることで、家族関係に悩む自分ではなく、なりたい自分に歩み寄れるきっかけをつかめるかもしれません。

あなたは、お子さんの不登校だけでなく、パパとの関係にも頭を悩ませていますよね？

例えば、「パパが子育てに無関心過ぎる」とか、「パパが気難しい人でなかなか協力的になってくれない」と思えば思うほど、イライラしたり、自分ががんばらなきゃと思ったりしてしまうものですよね。

しかし、今回紹介する内容を実践していくことで、子育てに無関心や気難しいパパへの対症療法に終始するのではなく、根本的に関係を変える方向にシフトしていくことができるんです。

あなたがパパに気を使いまくっているとして、それでいくらケンカがなくて表面的には平和で穏やかな夫婦関係に見えても、それがあなたにとってリラックスできるものでなければその関係性にはストレスがあるということになりますよね？

その状態だと、あなたが発しているエネルギーは心地よいものでも幸せなものでもないんです。

お子さんの心の回復には、ママのあなたの笑顔や安心できる家庭環境が必要不可欠です。

だからこそ、今回紹介する内容を試し、家族関係や家庭環境を見直す必要があるんです。

「やってみる」タイミングとは、いつなのでしょうか。よほど焦りがなく余裕な人でないのならば、そのタイミングは今です。

明日からやろうとする人は、もしかしたら一か月後や一年後もどうするか迷っていると思います。タイミングを探っているあなたにプレゼントがあります。

この記事の最後の方で、特典の受け取り方を説明するので、ぜひ最後までご覧ください。

本題

それでは本題に入ります。

子どもを放任・無関心なパパはあてにならないから、私が子どもを何とかせねばとがんばった結果、子どものことは全部ママがやっているからまずます無関心になるパパ。

気難しいパパだから、怒らせないように常に顔色を見てパパを腫れ物扱いした結果パパはママを家来のように扱き、ますます緊迫したよそよそしい夫婦関係。

まず、このような「パパに対する対症療法」から卒業することが、家族関係を見直すことになります。

本心ではないのにパパに媚びる、合わせる、歩み寄るのを今すぐやめましょう。

歩み寄るべきはパパではなく、「なりたい自分」の方なんです。

「え？意味がよくわかんないんだけど」と思った人もいるかもしれません。

あなたは、パパとどんな関係になりたいですか？

子育てに無関心なパパに悩むあなたはきっと、夫婦で共に協力して不登校で苦しんでいる我が子のサポートをしていきたいと思っていますよね？

それなら、まず「子どものことはわたしが何とかせねば！」という自分がやらねばという意識や執着を手放しましょう。

「ママは自分のことなんか頼りにしていないし、どうせ勝手に思うように子育てをするんだろう」と疎外感を感じているパパは意外と多いです。

大切なのは、あなたがパパを信頼して、分かりあって子育てに取り組みたいという意識なんです。

また、気難しい夫に悩むあなたはきっと、もっと普通に接したい、気楽な関係になりたいと願っているはずです。

それならまず、パパの機嫌をとることはもうやめましょう。器の小さな面倒くさい人という扱いもやめましょう。もちろん、それによってパパは機嫌が悪くなることもあると思います。

でも、誰だって日常でイラっとすることはあります。わたしなんかは、探し物が見つからないだけでイライラしちゃうときもあるし、妻から責められてモヤモヤするときもあります。

でも大人だし、自分なりにその感情をコントロールしようとします。パパもきっと同じです。

意見が違ってケンカになっても、また仲直りする。そうやって風通しがよい家族の中にいることで、子どもも安心して本音が言えたり、ケンカになっても仲直りできることを知っていくんだと思います。

ここで、次の大前提をしっかりとおさえておく必要があります。

それは「子育てにおいてパパとママの意見や思い、価値観はそもそも違う」ということです。

これを大前提にしておかないと、どうすることもできないことでずっと悩み、平行線をたどり続けることになってしまうからです。

近年でこそバリバリ仕事をしているママも当たり前になってきましたが、世代によってはいまだに社会で戦っているパパ、子育てはママというイメージが残っています。

子どもを見ている世界観が違う者同士ですから、当然子どもへの思いや価値観だって違いますよね。

さらには育ってきた家庭環境によっても、かなり価値観は異なります。

子どもが不登校になり、ママが子どもの現実を受け入れ始めた時でも、パパはいつまでも納得できないということはよくあります。するとママはパパに必死に分からせようとします。

「私は不登校に関する本を何冊も読んだ」
「あなたより子どものことをよくわかっている」
「わたしの方が正しいんだ」

とバトルモードで接してしまうと、パパは理解を示すどころか余計に態度は頑なになってしまうんです。

この「バトルモード」はやっかいで、どんなに丁寧な口調で意見を伝えたとしても、相手もバトルモードで返してくるんです。

そりゃそうですよね。売られたケンカを買っているような状況です。

ママが「〇〇を分からせたい！」と思っても、パパも「いや、〇〇はおかしい！」となって不毛なやりとりが続いてしまうんです。

では、この状況をどうやって変えていくのか。

ここで、あなたのパパに対するマインドチェンジが必要になってきます。

「え？なんでこっちが変わらないといけないの？無関心や気難しいのはパパの方なのに」

と思った人もいるかもしれません。気持ちはわかりますが、結局相手を変えることはできないんですよね。そもそも変えようとしてきたからこそ、平行線をたどっているんです。

この二つの線が交わるためには、そして不登校に苦しむお子さんのためには、ママのあなたが変わることが重要なんです。

「パパはパパで仕事をしながらも、不登校に苦しむ我が子を見ていて、絶対に辛いはずだ」

とあなたは思うことができるでしょうか？

「分からせたい」とパワープレーで押し通すのではなく、

「パパの思いも理解したい」
「互いの意見の違いを分かり合いたい」と思えるでしょうか？

普通に考えて、好き同士で結婚し、生まれてきた子どもの幸せを願う気持ちは、ママもパパも同じようにあるはずです。

子どもが不登校になり、子育てに対する多少の意見の食い違いはあったとしても、「子どもに幸せになってほしい」という根本的な思いが同じなのであれば、「分からせたい」よりも「分かり合いたい」ですよね。

互いにファイティングポーズをとるよりも、互いに手を取り合う方が事態は前に進むはずです。

「いやいや、いきなり手を取り合うなんて無理無理。」という人もいると思います。

それは、これまでの夫婦関係の歪みや、見ないふりをしてきた問題が積み重なっているからに他なりません。その場合は、まずその問題と向き合う必要があると考えます。

家族関係で抱えているしんどさやモヤモヤは、ごまかさずにクリアにしていく必要があるんです。

別にラブラブな夫婦を目指しましょう！ということを言いたいわけではありません。

風通しがよく、夫婦関係のストレスがなく、安心できる家庭環境を目指していきましょう。

そうすれば、不登校のお子さんの心はどんどん回復していくはずです。その結果、家族みんなで不登校を脱出できる日も近づくことでしょう。

ただ例外もあります。夫婦どちらかにDVや精神的DVがある場合や、浮気を繰り返しているような状況では、夫婦関係の改善が難しい場合もあります。

そのような状況下で果たして子育てを続けられるかを考えなければいけないと考えます。

大事なことなので繰り返します。

お子さんが安心して心のエネルギーを充電できるように、夫婦関係を改善していきましょう。

ママであるあなたが、まずは「自分が何とかしなきゃ」という執着を手放し、パパとの異なる価値観さえも分かり合える関係へと改善していくことで、家庭が子どもにとって安心できる場所になっていくはずです。

さらに、あなたの心も安定し、本質的に家族で不登校脱出を実現していくことができます。

メッセージ

ところで、わたしも日常の些細なことから子育てに至るまで、妻とぶつかることがあります。

私自身が頑固なところもあり、素直に謝れなかったり、甘えがあったり、相手を責めてしまったりする時があるんですよね。人間的にもっと成長していかなければと反省を繰り返しています。

ただ、お互いにある程度は考えを伝え合えているので、心にため込んでいるものは少ないと感じています。もし言いたいことが言えず、互いにため込み過ぎていたら、きっと爆発して関係修復が困難になってしまうのかもしれません。

心理学でよく「過去と他人は変えられない」と言います。

変えられるのは結局、自分自身と未来だけなんですよね。

それだけが状況を好転させることができる、唯一の方法なんだと思います。

逆に、過去をいつまでも悔やんでいたり、相手を変えようと必死になったりしている内は、明るい未来はやってこないかもしれません。

お子さんの心の回復、パパとの夫婦関係、家族の不登校脱出は、あなた次第で実現できるといっても過言じゃないんです。

ただ、自分では自分の心のくせや傾向に気づいていないことも多く、どこを直せばよいかわからないという方も多いです。

その場合には友人やカウンセラーに相談にのってもらうのがいいと思います。

自分という舵をにぎり、活路を見出しましょう！
未来を変えていきましょう！

行動を起こせば、少しずつ、１ミリずつでも、見える景色は変わっていくはずです。

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メッセージ数に上限がある関係で、タイミングによっては受け取れない可能性もあるのでお早めに受け取ってみてくださいね。

ということで今回も最後まで見てくれてありがとうございました。

そしてこの動画が少しでもためになったと思ってくれた方は「スキ」を押してもらえたら喜びます。

それではまた、次回の記事でお会いしましょう！