【Yocco Natural Farming】#3|畝立てに挑戦①|道具を買う|地表の草取り|耕作放棄地
畑の計画を立てた後は、とにもかくにも道具が必要。
動画を見て、自然農は本当に機械や道具もそんなにたくさんは必要ないことがわかり感心していました。色々調べて、まずは剣先スコップを購入。
スコップひとつ取ってもたくさん種類があるので迷いましたが、剣先スコップは重たくても良いので丈夫なのがいい予感がしたので、ネットで「金象印」のパイプ柄ショベル丸型を書いました。(これが後々大正解だったことを知ります)。
ホームセンターをたくさん見て回ったのだけど、農具に関しては価格はネットの方が断然お得なこともわかりました。参考までに。
その後、かみそり鎌を近くのホームセンターで購入。どうしてもその日すぐに作業をしてみたかったので、ひとまず500円くらいの安価のものを買いました。いずれちゃんとした鋸鎌が必要になっていくるかと思います。
この2つにもともと持っていたコンコン鎌を加えて、3つの道具でスタートです。ただ、コンコン鎌はほとんど使わないので、草の多い耕作放棄地の畝立てのためのスターター農具としては、剣先スコップとかみそり鎌がまずあればいいかと思います。
次に畝の位置を決めます。予め長さを測った紐を支柱(もしくは木の枝など)に巻きつけて、支柱を土に差しながら位置を調整します。
(※記事の一番下に簡単な動画の記録もあります。良ければ見てみてください😊)
地表はこんな様子。
ギシギシなどの草と、以前に刈ったあとの乾いた草が広がっています。
やり方は色々ありそうですが、私はまず、畝になる部分の草を鎌で刈りました。
ポイントは地表のところでカットし、根は残したままにしたこと。
刈った草はまだ緑なので1箇所に避けて乾燥させることにしました。
特にギシギシが多く、葉っぱの部分を刈ってみたらこのように根の断面が見えました。きっと根はすごいんだろうな。(このときは後の大変さをまだ知らず・・・w)
この日はだんだん風が強くなってきて少し寒くなってきたので、ここで作業を終えました。
次回は、通路部分の土を掘る作業です。土が固そうなので、どうなるかっ。
👇動画でも記録してみました。良ければご覧ください😊
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