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【Yocco Natural Farming】#2|畑の周囲環境|畑の計画作り|耕作放棄地

Phを測った後、改めて畑の全体を見てみました。

まずは歩幅を使ってだいたいの大きさを測ってみることに。

↑富士山がうっすら見えます

およそ縦25歩、横50歩。縦x2=横。ということで、だいだい正方形が2つということがわかりました。とてもアバウト測定です。

(👇※簡単な記録用の動画も撮ってみました。よければご覧ください)

そして周囲の環境はこんな感じ。

周囲は休耕しているところもあるかもしれないけど、水田に囲まれています。また、近所の人から「ここは山からの風が吹くよ」と遠くの山脈を指差しながら教えてもらいました。どおりで毎日ピューピューいってるわけだ。

次に土と草の様子をわかる範囲で描き出してみました。

これを元に畑全体の計画を立ててみようとしたのですが、なぜか迷いに迷って。。。というのも、まず畑には土地によってどの「畝の向き」が良いのか考察する必要があることがわかりました。

↑迷い中

畝立ての要素
・向き
・幅
・高さ
とのこと。

何をどのくらい植えるかはまったく決まっていないので(というか、その土に合ったものを植えてみたい)、まずは畝の方向と幅を決めようと思いました。畝の方向は日光が満遍なく当たるなどの理由で南北立てが基本のようですが、地形、水捌け、周囲の状況によって東西もあるとのこと。田んぼ後は等高線に沿って立てるのも良いとか。

ならば周囲の畑を参考に、と。そうして見てみると、周りは東西で畝を立てているところが多く、でも南北の人もいたり。私のところは多少の傾斜はあるけど基本ほぼ水平なので南北でもいいんじゃないかな、でも風の向きは・・・などなど調べれば調べるほどわからなくなり、最初東西で作りかけたのですが、急に南北のよほうが良い気がして、結果以下のように計画してみました。

↑上が北。畝幅は120cm、通路幅は50cmでいってみよう


お米を作ることもしてみたく、でも水を引くとなると水路は来ているもののあまりにも未知だしチャレンジだな、と感じています。水稲だけでなく、陸稲(りくぼ、りくとう、おかいね、はたいね、など呼ぶらしい)という方法もあり、これまた調べると色んな方法がたくさんある。なのでお米は一旦保留。

まずはひとつひとつ野菜の畝を立てるところから始めよう。

次回は畝立てスタートです。しかし寒くなってきた!
まずは道具を揃えるところから☝


<おまけ>
地図記号ってなんか好き。

↑下の方注目。かわいい。

ちなみに田畑は
||  田
V 畑
だって♪ ふふふ。

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