絵描きがよくやる新旧比較みたいなものを字書きがやると......
ちょっとお久しぶりです。なんか体調がイマイチな日々が続いており、書く気が起きなかったのですが、尻を叩いてぼちぼち再開していきます。
さて、絵描きの人ってよく「●●年前の自分の絵と今の自分の絵を比べてみた!」みたいなやつよくやりますよね。めちゃくちゃ上手くて感動します。「字書きはそういうのなかなか出来ないよな……というか、やってもあれくらい派手な感じにならないよな……」とか思ってたんですけど。発掘してしまいましたよ。中3の私が書いたブログ記事をよ……!
「中3」「ブログ」という単語だけで約束された黒歴史。読んでみると、、、まあ~~~~~、自分が書いたと受け入れたくないレベルでヤバすぎ痛すぎ文章でした。文面からあふれる平成オタク女臭にも首を吊りたくなる。どうしてこんなに息をするようにコピペみたいな文章を紡ぎだせるんだ。
「こんなの永遠に封印するしかない」と思いましたが、酷い代わりに今の自分の文と比べると上達具合がはっきりと分かるので、思い切って晒して昇華したいと思います。
テーマは「好きな本」(おすすめの本)です。
中学3年生(10年以上前):
こ、殺してくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
無理すぎる、黙読ならかろうじてだけど、目の前で音読されたら飛び降りる自信がある。
本のチョイスもいかにも普段本読まない感あふれてて死ぬ。検索避け表記が香ばしい、顔文字が香ばしい、三点リーダーが全角なのが素人すぎる、本の内容がさっぱりわからない、どこが気に入っているのかもさっぱり伝わってこない、漢字の変換ガバガバすぎる謎ひらがな表記すぎる。死ぬ。
前回の投稿で「村上春樹読まないようにしてる」とか言っておきながらおもいっきし読みたいとかいってるの大馬鹿者記憶喪失者だろ。(村上春樹熱狂ファンが書く文章に対して嫌悪を抱くようになったのは大学生くらいになってからなので許して…..)
現在:
かなりマシになったのではないかと思います。文章は誰でも書けるし、才能がなくても続けていれば誰でもマシな形に近づける神コンテンツですね…………。
でも昔の文のあの何も恐れていない感じは見習うべきですね。と思っていても、この年齢ではなかなか出来ることではない。若いって素晴らしい。
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