ジンジャーシロップと佃煮はセットで作るべし!
立秋過ぎて なお厳しい残暑。
紅生姜のみを作る予定が、ジンジャーシロップを途中作ってみたくなり、気づけば4品出来ていました。
目的は紅生姜作り
今年は梅干しが漬けられなかったので、せめて紅生姜を作りたいと思い、新生姜がもんぜん市で出回るのをずっと待っていました。が、昨日スーパーの見切り品コーナーで格安新生姜発見!!400gほどが168円??思わず買ってしまいました。
まずは、梅酢に漬けるためにスライサーで薄く切り、塩をまぶして水を切ります。その後2時間ほど天日干し。
少ししんなりした生姜を瓶に詰めて、昨年梅干しを作ったときに取って置いた梅酢を入れて完成。
ついでに甘酢にも少し漬けます。
スパイシーなジンジャーシロップ
スライサーで切っていると、端の方になると手を切りそうで、包丁で切ることになります。そして、いびつな形の新生姜のコブを取り除いた部分もゴロゴロと。スパイシーなシロップを作りたい気持ちがわいてきて、100gほどはシロップ用に。
ナベに入れて10分ほど煮て濾して瓶詰。
ジンジャーシロップ材料
新生姜・・・100g
きび砂糖・・・250g
水・・・200㏄
シナモンスティック・・・1本
カルダモン・・・5粒
バニラビーンズ・・・1cm
唐辛子・・・今回無し
生姜の佃煮
シロップを取った後の生姜は佃煮に。すでに甘味があるので、酒と醤油で味付け、煮詰まってきたら鰹節とゴマを入れます。
シロップを取った後の生姜
醤油・・・大さじ3
酒・・・大さじ3
花鰹・・・ひとつかみ
白ごま・・・大さじ1
早速、今朝の嫌がらせ顔弁当は生姜三昧(笑)
目・・・生姜佃煮
頬・・・紅生姜(一晩では薄いピンク)
口・・・甘酢生姜
鯵の南蛮漬け・もんぜん市の夏野菜
・レバーの香味煮(暮らしの手帖レシピ『お弁当のおかず196』より)
新生姜ひとつで4品、しばらく楽しめます!
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