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アートとは他人が創るものなのか

こんにちは、ソーシャルアーティストの川那です。

今日は頭の中をちょっとアウトプットしようと思い記事を書きます。

今日は「アートと他者の相対関係性について」

よくアートは自分勝手である、何かに反している、唯一無二であるという言われ方をすることがあります。

アート=個性(自分らしさ)
の部分は確かにあるのですが、何か違うよなあと最近思っていました。
そんな時に最近のバンクシーのこんなニュースを発見

>ロンドン交通局(TfL)は「厳格な反落書きポリシー」に従い、「数日前に」この絵を消したとしている。

まあ落書きですからね。。。

しかしこの落書きは紛れもないアートですよね。
私も大好きです。
この落書きがアートとして成り立っているのは
この作品に共感し、
称賛し、一方で批判する人がいるから

一方そんな様子を見るとこんなことを思います。

無視されるモノはアートではないのか・・・・と

アートに対する最大の侮辱は無関心
であるとするならば、我々は結局誰かのために表現するしかないのか

アートに人が踊らされるのか、
アーティストが人に踊らされるのか


自己表現がしやすく、他者の目を集めやすくなった昨今だからこそ、
簡単に自分のアイデンティティを奪っていくモノに気をつけたい

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