<特集>3回生必見!インターンシップに参加することって重要なの!?
こんにちは。
新卒採用の企業支援をしている仲辻です。
就活ガイダンスやセミナーが開催されている
大学も増えてきているのではないでしょうか。
いよいよインターンシップやOBOG訪問など
就職活動に向けての準備が始まりますね!
インターンシップに参加した方が良いとは聞くものの、
自分の興味のある業種・仕事がまだ決まっていない!
そんな方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、
インターンシップに参加する重要性についてお伝えできればと思います!
まず、実際にどれぐらいの学生が
インターンシップに参加していたのでしょうか。
2024卒の数値をみてみましょう。
驚くことに、参加経験ありと答えた学生が90%弱も!
想像以上に多くの学生がインターンシップに参加していることがわかります。
そもそも、
インターンシップってそこまで重要なの?
インターンシップ参加にあたって、選考を実施する企業があったり、
参加することで就職が有利になる企業があるのは事実です。
ただ、すべての企業がそうではありません。
では、企業は何を目的にインターンシップを実施しているのでしょうか。
実施目的として最も多いのは、
学生への業界理解・企業理解の促進
多くの企業が学生に自社のことを知ってもらうことを
目的にインターンシップを実施していることがわかります。
つまり、インターンシップ参加前段階で、
業界研究や仕事理解が
できていなくても大丈夫!
ちなみに、インターンシップの参加は、
選考でどの程度、重要視されるのでしょうか。
インターンシップ・1day仕事体験を経験すること自体は、
企業側は採用基準として、重視されていないことがわかります。(9.9P)
ただ”企業への熱意”(78.9P)が上位2番目に来ていることから、
インターンシップの参加は、プラスに作用することは間違いないです!
ただここで注意した方がいいのは、
インターンシップに参加したからといって、
人事担当者に”熱意”が伝わるわけではありません。
大切なことは、
面接という限られた時間の中で、どのように伝えるかです。
リアリティがない上辺だけの志望動機では、
インターンシップに参加しても熱意は担当者に伝わりません!
①志望動機
②動機となった理由
③具体的なエピソード
この3点で、伝えるようにしましょう。
リアリティがあることで志望動機の納得度が高まります。
そのためには、
まずは自分を知ることが大切です。
インターンシップでの体験を通して、
・どんなことにテンションが上がったのか。
・どんな時、どんなことにワクワクしたのか。
必ずメモを取るようにして、自己分析に役立てましょう。
その後、自分の過去の体験と関連付けることで、
自分自身を知ることにもなり、志望理由のヒントに繋がってきます。
また、過去の体験は、人とかぶることがないため、
あなただけの志望動機が出来上がります!
結論、
インターンシップは、業界理解・仕事理解だけでなく、
自分自身を知りに行ける場だと思って、
インターンシップに参加してみましょう!
いま興味がないと思っている仕事が、
あなたにぴったりな仕事かもしません!
就職活動、がんばってください。
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