見出し画像

<特集>3回生必見!インターンシップに参加することって重要なの!?


こんにちは。
新卒採用の企業支援をしている仲辻です。

就活ガイダンスやセミナーが開催されている
大学も増えてきているのではないでしょうか。

いよいよインターンシップやOBOG訪問など
就職活動に向けての準備が始まりますね!

インターンシップに参加した方が良いとは聞くものの、
自分の興味のある業種・仕事がまだ決まっていない!
そんな方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、
インターンシップに参加する重要性についてお伝えできればと思います!

まず、実際にどれぐらいの学生が
インターンシップに参加していたのでしょうか。
2024卒の数値をみてみましょう。

マイナビ 2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査

驚くことに、参加経験ありと答えた学生が90%弱も!
想像以上に多くの学生がインターンシップに参加していることがわかります。

そもそも、

インターンシップってそこまで重要なの?


インターンシップ参加にあたって、選考を実施する企業があったり、
参加することで就職が有利になる企業があるのは事実です。

ただ、すべての企業がそうではありません。

では、企業は何を目的にインターンシップを実施しているのでしょうか。

就職みらい研究所 就職白書2023

実施目的として最も多いのは、

学生への業界理解・企業理解の促進


多くの企業が学生に自社のことを知ってもらうことを
目的にインターンシップを実施していることがわかります。

つまり、インターンシップ参加前段階で、

業界研究や仕事理解が

できていなくても大丈夫!


ちなみに、インターンシップの参加は、
選考でどの程度、重要視されるのでしょうか。

企業が採用基準で重視する項目(左/青のグラフ)『就職みらい研究所 就職白書2022』

インターンシップ・1day仕事体験を経験すること自体は、
企業側は採用基準として、重視されていないことがわかります。(9.9P)

ただ”企業への熱意”(78.9P)が上位2番目に来ていることから、
インターンシップの参加は、プラスに作用することは間違いないです!

ただここで注意した方がいいのは、
インターンシップに参加したからといって、
人事担当者に”熱意”が伝わるわけではありません。

大切なことは、
面接という限られた時間の中で、どのように伝えるかです。

リアリティがない上辺だけの志望動機では、
インターンシップに参加しても熱意は担当者に伝わりません!

志望動機
②動機となった理由
③具体的なエピソード

この3点で、伝えるようにしましょう。
リアリティがあることで志望動機の納得度が高まります。

そのためには、
まずは自分を知ることが大切です。

インターンシップでの体験を通して、
・どんなことにテンションが上がったのか。
・どんな時、どんなことにワクワクしたのか。


必ずメモを取るようにして、自己分析に役立てましょう。

その後、自分の過去の体験と関連付けることで、
自分自身を知ることにもなり、志望理由のヒントに繋がってきます。
また、過去の体験は、人とかぶることがないため、
あなただけの志望動機が出来上がります!

結論、
インターンシップは、業界理解・仕事理解だけでなく、
自分自身を知りに行ける場だと思って、
インターンシップに参加してみましょう!

いま興味がないと思っている仕事が、
あなたにぴったりな仕事かもしません!

就職活動、がんばってください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?