相談する人は目的によって選ぶと良い話
「やったー!!!久しぶりにnoteを更新出来る!!!」
これが今の僕の心からの気持ちです。今週に出されていた課題や作業などやらなければいけない事が終わりました。なので今回から平常運転でnoteを更新していきます。今回はタイトルの通り相談する人は目的によって選ぶと良い話です。では始めていきましょう!
目次
・相談する相手は自分にとって素敵な人にしよう
・僕が相談する相手を分ける話
・相談する段階でだいたい答えは決まってる
・だから理解ある人以外に聞くのはNG
・相談するのは良い、でも鵜呑みにしない事
相談する相手は自分にとって素敵な人にしよう
という事で話していきますが最初に前提として自分にとって素敵な人じゃないと相談しても効果が薄いように感じています。僕は相談する人にはいくつか条件があるのですがその前提には僕がこの人は素敵だなと思える人にしか相談はしなかったりします。
自分にとって理解がないと相談は難しい
別に簡単な質問なら誰でもいいと思いますが自分に関わる質問...例えば恋愛とか進路とか...そういう自分にとって大きく関わるなら自分にとって理解ある人に聞いた方がいいです。
何故なら理解がないと相談しても的外れな事が帰ってくる可能性があるからです。実際の例は後で話しますが自分のためにならない意見が返ってきても今後に活かせなかったり最悪傷ついたりするかもしれません。
素敵な人ってどんな人だろう?
と言っても素敵な人ってどんな人だろう?という話になると思います。その時に大事なのは相談する内容と自分の素敵な人の基準を作ることです。恋愛だったら「あの人は恋愛経験豊富だから」「この人は彼氏と仲が良くて楽しそうだから」など自分にとってどの人に聞くといい反応をもらえるかを相談内容と照らし合わせて考えるのがおすすめです。
この例で話すと例えば好きな人に告白する時だったら恋愛経験豊富な人だろうし、彼氏と喧嘩したら恋人と仲がいい人か人付き合いが得意な人に聞くのがいいかもしれません。また自分に理解のある人ならどの状態でも「君は〇〇だから〇〇するといいかも」と言ってくれていいかもし。
僕が相談する相手を分ける話
という事で僕が相談する相手を分ける話をしていきます。具体的にどういう風に分けるのかと言いますと、自分がどう言って欲しいかで変えています。同じ内容でも話を聞いて欲しいだけか、共感してほしいか、意見が欲しいか、事例を教えて欲しいかで話す人を変えています。
進路に関する話はだいたい理解のある先輩にする
これは相手がだいたいどういう事を言ってくれるかわかっているから出来る事だと思います。自分の事を理解してるしていないに関わらずこれは変わりません。でも比較的理解のある先輩に進路の話やクリエイターとしての話を聞くことが多いように感じています。
例えば進路の話で言うとポートフォリオの話で言うと意見が欲しかったので自分の行きたい分野に近い先輩に相談しました。そうすると的確な意見を多く貰うことが出来たのでとても嬉しかったです。今でもちょいちょい相談する事が多いですし、ポートフォリオ展に行ってきてどう感じたかの話などもしたり機会があれば積極的に情報交換をしています。
でも恋愛の話は別だったりもする
でも恋愛の話をする場合は相談する相手を分けることはあんまりしないように感じています。何故なら恋愛の話は自分にとってセンシティブな事だから自分に理解がある人が大前提だし、なんなら意見を言うだけの人は出来るだけ避けています。
恋愛は完全に自分の問題なので僕がどんな人か理解がないと辛いし「自分ならこうする」と言われても正直困る部分が多いです。よく彼女作った方がいいよと言われる事が多いのですがそれでじゃあ作ってみようかなと恋愛するとだいたい失敗するし、恋人いない=不幸ではないので放っておいて欲しいです。
相談する段階でだいたい答えは決まっている
ここでは少しだけ相談を聞く側の話をしたいと思います。僕は割と相談される事が多いので相談される時にはいつもある事を心がけています。その話をしたいと思います。
身も蓋もない話をしますが割と相談する時ってある程度は自分の中で困っている場合と自分の経験がなくて全くわからない場合、そして悩みや疑問を無意識に流してしまう場合があります。
でも全くわからない場合や悩みを自分で流してしまう場合はあれど大抵の場合は僕は相談する段階で答えはなんとなく見えているように感じるのです。
相談は基本的に答えを言って欲しい事が多い
では何故人は相談をするのかという話ですが、基本的に自分に自信が持てない事が多く相手に答えを言って欲しいんだと思います。女の子だと特にその傾向が強いように感じます。
なので相談された場合は相手が何を言って欲しいのかをなんとなくでも良いので考える事が大事なように僕は考えています。話を聞いて欲しかったり共感して欲しいだけなのに自分の意見を言ってしまうと大抵の場合相手は苦い顔をするのではないでしょうか。
相手が求めている事を汲み取るのも話す技術のうち
話す技術で大事なものは話すことだけではありません。「聞くこと」と「相手から意見を引き出すこと」も大事になっています。そして相談される側だと聞く技術と意見を引き出す技術がいります。相手の事を考えることはとても大事になってきます。
だから理解のない人に聞くのはNG
これまでの話を踏まえると相談する相手を選んだ方が良いもう1つの理由が見えてきます。それは相手が自分に理解がないと自分にとって意味のない反応が返ってくることがあるという事です。
①相手は自分の口からしか悩みを掘り下げれない
最初の理由はこれです。自分の悩みを話す時にだいたいは「こう悩んでるんです」って話をすると思います。それだけでは悩み以外のこと...例えば時期や状況、場合などまでは伝わりません。
だからそれを伝えることも相談する側はある程度大事ですが理解がないと相手は「なんでそう思ったの?」と掘り下げないので話がなかなか噛み合いません。ちゃんとそうやって聞いてくれる人は相談しやすい素敵な人ですね。
②なんだか反応が雑な人には相談しない
これは人によると思いますがこれに該当する場合は相談する相手を変えた方がいいかもしれません。それは「相談しても反応がなんだか雑だな」と思った人です。ちゃんと親身になって考えてくれる人じゃないとなかなか良い反応を貰うことは難しいですね。
これを避けるためにはその人と話してみて感じ取るしかないので難しいですが、「この人は扱いが雑だな」と思ったらもしかすると相談する相手を変えたほうがいいかもしれません。
僕の体験だと「〇〇したらいいんじゃない?知らんけど」と言う人とか「まあいいんじゃない?」と返されると他の人にもちゃんと相談してみようと考えるようにしています。そういう人の事は信用が出来ないと僕は思うから。
③結局自分の悩みに近い人が相談しやすい
ある日僕が「コミュニティを作る!」と言った時のように何か決断した事がありました。その時はいろんな人に相談しましたが、なかなか反応が良くなかったです。その時に僕が思ったのは辞めようかな...ではありませんでした。
「良く考えたら自分はやった事ない人から聞いてばっかりだったな...やった事ないのに出来ないと言われてもいまいち共感できないな。」
という事でその時に自分の状況と1番近い人に会いに行った事がありました。その結果は親身になって相談に乗ってもらえて「なんでもやってみると良いと思う」と言ってもらえました。
この時僕が感じたのは今まではやった事のない人やチャレンジする事に否定的な人ばかりに相談していましたが、ちゃんと現場で活躍している生の声を聞く事...そういう人に相談する事は大事だなと感じました。
え?そういう人がいない?
それだったら僕に勇気はいるけど良い方法があります。それは実際にやっている人にリプを送って相談する事です。実際にやってみると親切であればみんな優しく接してくれると思います。
相談する事は良い、だけど鵜呑みにしない事
最後になりますが、人に相談することは良い事です。自分にはなかった視点で話が聞けますし、話すことで悩みについて向き合って自分なりにどうすれば良いかに気づくことができます。でもこれを良い反応でも悪い反応でも鵜呑みにしないで欲しいというのが僕の伝えたいことです。
何を相談するにしても、結局選ぶのは自分
基本的に相談してそれが共感すれば良いですが、意見として受け取って自分の考えと照らし合わせて考えた方が自分のしたい結果に結びつきやすいように感じます。相手の意見は相手の視点からの意見であってそれをそのまま実行したとしても自分が良い結果を得ることができるとは限りません。
悪い反応でも同じことが言えます。悪い反応は鵜呑みにしてはいけません。理解がある意見なら別ですが大抵の場合はその人にとって...という事をそのまま言っている場合が多いと思います。それを鵜呑みにして可能性を狭めたり気持ちが落ち込むのならそれは気にしなくて良いと思います。
結局は選ぶのは自分、結果を被るのも自分
だから最後は自分で考えてから行動して欲しいです。という事をいつも言っています。でも相談することは本当に素晴らしくて自分になかったより良い意見も引き出せるので積極的に人に聞く事をお勧めします。
という事で「相談する人は人によって選んだ方が良い話」でした。よろしければツイッターフォローとシェアよろしくお願いします。
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