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僕が普段は絶対にしない事

僕は怒りに関して気にしなさ過ぎることが多い。というのは僕が怒ることはすごく珍しいから。どれくらい珍しいかというと最後に怒った出来事を覚えてないくらいです。僕は何故怒らないのか...その話もしていきたいけれどその他のしないことの話をしたいし、なんならすることの話や習慣の話をしたい...そう考えるうちに僕が自分が怒らない事、そして怒らない理由や怒らないことでよかったことなどを話したくなりました。ということで今回は僕が何故怒らないかという話を中心に僕が生活の中で決めていることの導入を少し話していけたらとおもいます。何故するのか、何故しないのか、これには僕が大事にしている考え方が詰まっています。

僕がしないこと

僕が絶対にしないことは「絶対に怒らないこと」「絶対に嘘をつかないこと」「出来るだけ無理をしない」 などがあります。他にもあったりするのですが今回はこの3つにフォーカスして話をします。何故この3つを大事にしているかというと「これは最悪人間関係を壊す場合があるからやってはいけないし、絶対にしない」ということが経験上わかっているからやらないようにしています。まず「絶対に怒らないこと」ですがこれはしないと決める前からあんまりやっていないことではあります。僕は基本的にあまり怒りません。一番は性格上の理由ですが子供の頃は怒っている人=かっこいいとは思えなったことが始まりです。あとでも話すのですが怒ってもいいことは全然ありません。特に(仮に相手が悪くても)人に当たるのは最悪だなと思っています。他人が怒る姿を見るとそう思うようになっていたことで僕はあまり怒らなくなりました。僕を怒らすような事件はとんでもない理不尽くらいですが、最近ではそんなこともなくなりました。僕が怒らないようにすると決めたのはチームの1人としてクリエイター活動を始めてからです。僕はよくリーダーかそれに順ずる役割にいたので絶対に冷静を欠いて怒ることがあると全体に迷惑がかかると思ってこのルールを決めました。それから2年半くらい経ちましたが僕はそれから一度も怒っていません。しかし怒らないことでデメリットもありました。それは他者の怒りに鈍感になってしまったということです。つまり相手の怒りをわかってあげれないのです。「なんでこの人は怒っているの?」と最初思ってしまうので感情的な人と関係が悪くなることもあります。もしかするとそういう人と相性が悪いのかもしれません。

次に話すのは「絶対に嘘をつかない事」です。これはそもそも僕が嘘をつけないという話も絡んできます。僕は基本的に体や顔に出るので嘘をついても絶対にバレますね。なので人狼やダウトは大の苦手ゲームだったりします。僕は嘘がつけないのだけど勘違いで色々と揉めることは結構あります。だいたい僕の言い方が悪かったりするのですが、故意じゃなくてもこれだけ関係が悪くなるのなら嘘ついたらもっと人間関係が悪くなるなと感じた僕は次第に嘘をつかないようにすることを決めました。僕が嘘をつかないことを決めたのは大学生に入ってからです。僕は割と目立つ人なので何をしてても噂になる事が多いです。今は気にしないのですが、大学1年生の頃はそれを気にしがちでした。高校までもそういうことがあったりもしたのですが、あの頃はクラスが決まっていたのでまだ気が楽でしたが、大学にはクラスなんてありません。なので気にしてられないと思った僕は正直な人間であり続けることを決めました。誰に何を言われてもいいような人間になると決めてからは次第に周りが気にならなくなりました。これはつまり誰に何を聞かれても答えることを意味しています。また自分が振りになるような関係も出来るだけ作らないことも決めました。自分は嘘をつかないことで正直でいる、何聞かれてもかまわない、下手なことをしない、という3つを守っていることになります。嘘をつかないと他の人に宣言したわけではありませんが、嘘をつかないことで自分の行動にある程度自信を持って生活をすることができたので幸福度があがりました。これからも正直であり続けるようにしていきます。

最後に「出来るだけ無理をしない」の話です。これはなんで?と思われるかもしれませんが、僕は誠実すぎるがゆえに、人は返って信用をなくすことがあるということがクリエイターはあると考えています。いわゆる自分の首が閉まる瞬間ですね。これは僕の経験なのですが無理な制作で頑張りすぎてダウンしたりメンタルがダメになったことがあり、多大な迷惑をかけたことがあります。人は出来ることが限られていて、自分ではそれに気づかないことが多いです。自分だけで頑張りすぎると身体や精神がダメになってチームに迷惑がかかりますし、かからなくても自分がボロボロになって不幸になるだけです。クリエイターだと無理を普段からしがちですが、それを僕は良しとしません。制作に時間がかかるのは必ずどこかに原因があります。例えばチームで納期が間に合わないのは人が足りなかったり無理な納期だったりなどですね。クリエイターもそうでない人も身体は資本です。仕事は不幸になるためにやるものではないと考えています。なので僕はチームに迷惑をかけない、自分の制作で不幸にならないために「出来るだけ無理はしない」ということを決めました。

やらない事で良くなったこと

この3つのルールをやらなくなった事で僕の生活はとても良くなりました。具体的には嘘をつかなくなって自分に自信がもてたり、怒らないことで怒りの原因を根本から対処することもできました。またスケジュールを見直して制作のプロセスを改善することで作品の質なども上がりました。具体的には考えながら手を動かすことをやめました。これをすることで考える時は考える、手を動かすときは手を動かすことに集中し、時間も質も向上させることに成功しました。この話はまたいつか出来るかもしれないので話します。このように自分に制限やミッションをつけることを「自分ルール」と言います。内容は「1日1回は筋トレする」や「おやつを食べない」など人によって様々です。これを実践するのは簡単で、やめるのも簡単です。なので「ルールを作って合わなかったらやめる」「パッときめて簡単に始めれる」というメリットがあります。自分ルールの話は詳しくはまた後日しようと思っています。今回は僕が絶対にしないことを紹介しました。次は僕が毎日、毎週することの話をします。これからもこの3つは守っていきたいですね。


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