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NotebookLMでIT導入補助金も楽々導入!

はじめに

先日ご紹介したNotebookLMの記事が大変好評です!ありがとうございます!

記事を作りながら思っていたのは、特に補助金申請などで使うとめちゃくちゃ便利だろうな、と思っていました。

そこで今回IT導入補助金の申請で使うことをイメージしてNotebookLMを活用してみたいと思います。IT導入補助金自体は過去の記事で紹介しておりますのでぜひご覧ください。


NotebookLMとは?

Googleが出している無料のAIツールで、要は

いろんなデータ/PDFなどを元に、自分だけのAIチャットボットを簡単に作れるサービス

です。現在は試験運用中ですが、これがローンチされたらぜひ使いたいです。。試験運用なのでバグはありますが、十分使えます!


今回対象にする補助金

中小企業の方がよく使っているIT導入補助金を題材に

https://it-shien.smrj.go.jp/

入れるデータ

とにかくたくさんの情報があるので、

よくわからないが、できるだけ入れてみました

どこに何の情報が入っているか分からず、申請書も長くてわかりづらい、というのが補助金あるあるで、これだから補助金を使いたくない人や、コンサル・支援事業者が多く存在するのでしょうね。

webページについては、PDFで印刷したものをNotebookLMに食わせています。URLを直接入力することも可能ですが、どうもバグでうまく動かなかったのでこの方法にしています。


実際に使ってみた

ではNotebookLMがどのように動いているかみてみましょう。

補助金申請のステップを確認する

しっかりステップを解説してくれます。

具体的な作業内容を聞く

こちらもしっかり答えてくれます。

gBizIDプライム取得方法を聞く

IT導入補助金ではgBizIDプライムというものの取得が必要ですが、これがハマるポイントです。時間もかかるので早めの手続きが必要になります。これもしっかり解説してくれます。嬉しい。

記入すべき事業計画

補助金申請で必要な事業計画で抑えるべきポイントも教えてくれます。
実際に自分の事業に照らして進めれば計画書もすぐ作れそうです。

単純にこの情報から事業計画のサンプルも作って欲しかったのでリクエストしてみました。

うまく動きません。

NotebookLMは自分で考える、というのは正直に苦手のようです。与えた情報を解説する、ということに重きを置いています。なので、ChatGPTなどを併用して進めるのがよいでしょう。


まとめ

NotebookLMはさまざまな情報を入力してしっかり要約、解説してくれる機能が素晴らしいです。特に難解な文章を読ませたり、解説させるのには最適です。

補助金申請での活用はまさにピッタリな活用方法かと思います!せひ活用してみてください!