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「チームで」 3年大森健勇

平素よりお世話になっております。

横浜国立大学数物・電子情報系学科情報工学EPの大森健勇です。

今回の部員ブログを担当させていただきます。よろしくお願いします。

今回ブログを書くと決まってから、正直何を書こうかだいぶ迷いました。

色々とテーマは考えましたが、なんというかありきたりというか、あんまりしっくりくる感じのものがありませんでした。

色々と考えた結果、自分が首脳になってから今まで、1つ意識してきたことあったので、そのことを軸に書けば面白いかなと思ったので、書いてみることにします。

書き始めのこの段階ですらあんまりまとまってないので、拙い文章になってしまうかもしれませんが大目に見てください。

では、さっそく本題に。

意識してきたことといってもそんなに大したことではなくて、“チームで”とか、“全員で”という声掛けを意識的にしてきたというだけです。

あんまり聞いたことないなとかいう人もいるかもしれないけど、聞いたことあるって思ってくれる人もきっといるんじゃないかなと思います。

本題はここからで、なんでこんな声掛けを意識してきたかってところです。

この横浜国立大学サッカー部は本当の意味でチームになれているのでしょうか。

例えば、味方のミスで失点した時、試合に負けたとき、うまくいっていないとき。

どこかでミスをした人のせいにしたり、能力や技術力が低い人、調子の悪い人のせいにしたりしていませんか?

カバーに行くのをあきらめたりとか、どこかで自分のミスじゃないからいいやとか、全速力で戻らなくてもいいやとか思ったりしていませんか?

正直全員心当たりはあると思うし、自分もそのうちの1人です。

でもそんな選手が11人集まったとして、本当にその集団はチームといえるでしょうか、そんな集団が試合に勝てるのでしょうか。

チームスポーツにおいて、ミスや負けの原因を人のせいにしたり、文句を言ったりするのは簡単で、楽かもしれません。

でも、サッカーはその人1人の負けになるわけではなくて、11人の負けであると同時に、この横浜国立大学サッカー部では部員70人全員の負けです。

AチームだとかBチームだとか怪我人だとかスタッフだとかいうのはそこには関係ないと思います。

自分たちが目標としているのは関東2部昇格、サタデーリーグの優勝。

自分たちよりも個々のレベルが高いレベルの相手に勝たなければなりません。

だからこそ本当の意味で自分たちは“チームで“、“全員で”戦う必要があると思います。

ここまで少し書いてきましたが、別に今までこのチームができていなかったことを書いてきたわけではありません。

練習や試合を見てきて、チームになって戦えたと自信を持って言える試合もあれば、そうではない日もあります。

確実に日を追うごとに、個人としても、集団としても成長できているということは自分たち首脳が一番感じているし、自信を持って言えることです。


ただチームの現状としては、県リーグは残り4試合を残して、現在3連敗中。

サタデーリーグもチャンピオンシップまであと1,2試合。

このチームでの活動も長くてもあと2か月程度。

苦しい状況、限られた期間、だからこそ毎日の練習から、1つ1つのプレーから、“チームで”、“全員で”取り組んでいきましょう。

そうすれば自分たちは、ここからさらに強く、よりいい“チーム“になれるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分の考えがこのブログを読んでくれた皆さんに少しでも伝わってくれていたら嬉しいです。

今後とも横浜国立大学サッカー部への応援、よろしくお願いします。

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