見出し画像

教育環境充実委員会-場造りはじまる(第二夜)

7月1日は土砂降りの雨に始まりましたね。
通勤中第三京浜のウォータースクリーンがすごかった。いやほんと、F-1もこんな感じなのかなと思うぐらいの水飛沫。特にトラックの後ろにつくとそれはそれはすごい映像でした。
今日も元気です。

さて、昨夜の続きですがといいながら、昨日寝落ちしてしまったので2日になってしまいました。きょうもあめです。梅雨ですから当然です。

さて、ミスの話
必要な木材のサイズと本数を書いたメモと、実際にカットされた木材の写真からから気がつける人いますかね?

ちなみにはずかしながら、私は木材を製材し始めるまで気がつきませんでした。
いえ、それも正しくはありません。
製材が終わり、寸法通りに切り出すために、丸鋸の歯の位置を調節する間際まで、つまりミリ単位で合わせようとしているのに、センチ単位で届かないことを認識するまで気がつきませんでした。

ミスの答え合わせ。
天板用木材の長編の長さが何故か足りなかった。
でしたした。気づけた人は、相当観察力と想像力、それにスケール感が優れていると思います。

普通家具を組む時、美しくスマートに見えるように長編には合わせ面を、つまり木口の継ぎ目を持ってきません。しかし、カットされた木材ではどうにも長編が想定よりも50mmも足りませんでした。とほほ。



結果、短編に来るはずだった木口を合わせて、長編の長さをつくるしか長編確保できなかったのですw 
まぁ、今回はあくまでプレス機の台ということで、スマートさの部分には目をつむり、作業速度を上げることを優先しました。
また、切ったそばから跳ね始めるとのことだったので、木口に木工ボンドを塗りたくってこの日の作業終了。

一週間、木材を放置しいよいよ製材です。
木工室には自動と手押しのカンナがあるので、製材はあっという間。
作業中は文明の力すげえ!とずっと思ってました。
ほら、こんなに綺麗な木材に。
木材を一層削るとみるみる綺麗な姿に。

早く組みたいなぁなどと、ウキウキしていましたが、この後やってくる、ホゾ造りの大変さはまだ想像もしていません。

それでは、ホゾの苦闘と組み合わせは第三夜をお待ち下さい。

つづく

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
その他、学生の記事もよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?