見出し画像

(就活録#1)就活はゲームなのか?

どうも、えぬです。
今回は就活について綴る前に、まずそもそも「就活」について自分なりに定義してみたいと思う。ポジショントークは嫌いなので、単純に1就活生が考えていたこと、と捉えてほしい。なので価値があるかないかは別の話で、一つの参考としてもらえれば何よりだ。


「就活はゲーム。」

こんな言説に違和感を覚える人も少なくないだろう。こちとら真剣に悩んで苦しんでいるのに、ゲームだなんて…。私も大学1年生の時はそんなことを思っていた。「おれが就活をしたら、もっとまじめにやってやる〜!」なんて思っていた。

ただ、私の短期間の就活で出した結論は「就活はゲームだ!!」ということ。
就活はやりがいある「リアル人生ゲーム」の始まりだ。ルールやプロセスが決まっていて、それに従ってプレイヤーが動き、ゴールを目指す。ゲームと性質的にかなり似ている、というかほぼゲームだ。

ただ、ここで念を押さなくてはいけないのが、「ゲームだからこそ本気でやろう」ということ。そして、ゲームなのだから、「失敗してもいいじゃん?」ということ。
本気でやってみて、ダメだったらくっそーと思うくらい。ボスを倒す気で本気でいく、負けてもくっそーまたいつか挑戦してやる、そのくらいの気持ちでいいと思う。

よく「就活をすると心が病む」、「何で落ちたのかわからない、落とされてしんどい」、そんなことを聞く。私ももちろん選考の中で落ちてしまったこともある。ただこの「就活はゲームである」という割り切りマインドが私の心を晴れさせてくれた。失敗しても「あそこ、もうちょっとこうしておけばクリアできただろうな〜」、「今回の対戦者(面接官)は強敵だったな〜」みたいな感じで、思えるようになった。
そもそも落ちるというのは「自分」が完全に悪かったのではなく、マッチしていなかった可能性、たまたま運がなかった、タイミングが悪かった、というどうしようもない環境要因があることが多い。ゲームの中で「たまたま」というのはつきものだ。そんなに落ち込まず気軽に、そして本気で次勝ちに行こう。次の次負けても、またその次に勝つ気でいけばいい。

ここまで就活はちるくいこうぜ〜みたいなテンションを感じたかもしれないが、一方で就活は自分の人生の初期イベントという位置付けで割と重要であることは確かだ。今まで社会に出たことがなかった自分が初めて社会というフィールドと接点を持つ場所だからだ。新卒カード、という一生に一度のカードをどこで使うか、どこを目指すか、人それぞれだろう。ただこのカードを有効に使いたい、という気持ちはほとんどの人にとって共通しているだろう。次のノートから、具体的な方法論について述べていくつもりだ。この就活というゲームの勝率を上げていく方法論を垂れ流していく。

フォローといいねが励みになります!ではまた!

この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?