万象肯定万象感謝
数日前からトレーニングウエアを新調したいと思いながら、ぐずぐずと先延ばししてました。なんとなく買いに行く気がしなくて。でも欲しい。
今日やっとその気になりお店に行ってみると、
お安くなってましたー!!
いやん、ラッキー♪
神様ありがと♪
いやもしかしたら随分前からお安くなってたのかもしれません。
わかりません。
安かったのは事実。
これを「タイミング良くてラッキー」「私ついてる!」ととるか、「ま、シーズンオフで安くなってただけよ」ととるかは自由です。
今日は「幸せ」とか「運がいい」について。
私の父は思いがけない手術中のアクシデントで、術後集中治療室で数週間の後亡くなりました。(医療ミスとかじゃないです。)
当時とても悲しく心は揺れうごき父の状態に一喜一憂する日々でした。手術中のアクシデント、簡単な手術ではなかったので何があってもおかしくないことだったのですが、やっぱり一般的には「不幸」な出来事でしょう。
毎日数分だけ許される面会時間に会いにいく日々を過ごしているうちに、「なんて幸せなんだろう」って思えるようになったんです。
赤ちゃんの頃父に抱かれてる写真は残ってても、父に触れた記憶はありませんでした。
集中治療室で眠り続ける(薬で眠らせてもらってたようですが)父の手や足をさすったりマッサージしたり、頬を撫でたり…、その日にあったことを枕元で父に話したり(聞こえてると信じて)。
こんなに密に父と接することができてなんて私は幸せな時間を過ごしてるんだろう。この歳になって父に触れることができてるなんて有り難いわあ。
そう思うに至りました。
今は面会も許されない日々だと聞いてるので不謹慎な話題でしょうか?だとしたらごめんなさい。
手術中のアクシデントで父が瀕死の状態に陥った時、誰かを恨まずにはいられなかったり、何を間違ってしまってこんなことになったんだろうと、罪悪感に苛まれたり、心が張り裂けそうでしたが、
そんな日々の中にもこうやって幸せを感じる瞬間がありました。(今でも幸せなことと感じた瞬間のことをよく覚えてます)
「幸せになる」んじゃなくて
「幸せ」って感じるものだと知った強烈な体験でした。
そしてその後
心理学や瞑想などでそのことを体系づけて理解していくことになりました。グリーフケア(喪失ケア)や死についても学ぶきっかけでもありました。
目の前で起こることをどう受け止めるかはその人の自由。
だけどどんな出来事もただの出来事。
そこに色をつけるのは私自身。
起きる事象は自分の無意識が作り上げる幻想。
日常の些細なことも大きな出来事も同じ。
どう受け止めるかで全てが変わる。
大切なことを大切にするのはもちろん大切。
同時にそうじゃない状態さえ楽しむ。
不幸の顔して幸せってやってきますからw
幸せって「嬉しい」とか「運がいい」「有り難い」って思えることだとしたら、幸せな人って日々の中に嬉しい・ありがとうを見つける能力に長けている人かも。
小さな嬉しい・ラッキー♪を見つけては
「ありがとうございます」と喜ぶ。
全てのことを肯定して
全てのことに感謝する
ありがとうありがとう。
そうやってますます嬉しいことが循環していきます。
みなさま今日もご機嫌な1日を。
いつも最後までお読みくださってありがとうございます。
ご訪問の足跡に「スキ」「ハート」とかもらえたら
むっちゃ嬉しいですー!!
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