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何を選んでもいい、どっちでもいい。何を選んでるのか気づいていればいい。

みなさまこんにちは
香と瞑想とコーチング 小林 明美です。

昨日の朝は毎月1回オンラインで開催している読書会でした。
瞑想後ちょっと特別な読み方をする読書会。
友人が全体の進行をしてくれて私は瞑想のガイド担当です。
その中でなるほどーと思うことあって今日はそのことをシェアします。


その前に昨日初めてこのガイド瞑想を体験くださった方のご感想。

「手足の感覚が無くなって
寝てるのか起きてるのかわからない感覚になった」
「不思議!!」って感想をくださいました。

意識はあるのに寝てるような感じ。
普段の生活では味わえない感覚で瞑想ならではの状態。
(瞑想の体験は個人的なものです)



読書会はここからが本番。


瞑想後って思考が静まってて
新しい情報を吸収するのにとても良い状態。

その静まった状態で
ある特別なやり方で本を読みます。


ざっくりいうと
それぞれが自分が読む本を用意し、
その本から得たい答えを明確にしてから
作者をイメージしその作者と繋がって
パラパラとめくりながらその本を眺め
ここ!って感じたところをパカっと開く。

そこにその人が欲しかった情報答えがあるので
その部分を読む。

そんな感じです。

そして読書後は読んだ内容感想など全体でシェア。



本って全部を読まなくていいんです。


私たちは本は1ページ目から
順番に読まなければならないと思い込んでます。

最初から最後まで読まねばならないと思い込んでます。



もちろん最初から最後まで読むことも読まないことも
いい悪い、
正しい間違ってる、ではない。


「どっちでもいい」ですよね。



小説など全体を通してのストーリーがあるものはこの読み方は出来ませんが、情報を仕入れたいタイプの本やエッセイなどのようにテーマが細かく分かれてるものなどはこの読み方が出来ます。


ついつい買っても読んでない
途中まで読んで放置している…
そんな本をこの読書会で読まれる方も。

自分の中のタブーを外して
パラパラ眺めてここ!というところだけ読む。

「全部読まなければいけない」だと気が重くても

「開けたとこだけ読もう」なら気持ちも軽く読めるかもしれません。



昨日はこのほかにも
素敵な気づきもいただきました。

「好きだから読んでるんですー」
お気に入りの落語家さんのエッセイを読まれた参加者さんがそうおっしゃって。


なるほど!!好きだから読むんだ!


そういえば最近自分が買う本が
仕事上読んでおきたい系
参考にしたい考え方系
ノウハウ系

「読んだ方がいい」本に偏ってました。



「好き・嫌い」ではなく
「得になるか否か」で選んでました。

全くの無自覚に、です。


いつの間にか「好き」な本を読むことを忘れてたようです。



読書会でも本の読み方も二種類あるという話題になり


単純に好きだから楽しむ

情報を得るために読む


なんかいつの間にか
楽しむことを忘れてしまってたというか
何か学びになるものを選んでたというか

もっと読書を楽しんでいいんですよね!!

改めてみんなで気づいた時間でした。



学生時代本を読むの大好きだったのにだんだん疎遠になったり

「読まねば」いけない本が山積みなのに読もうとしてないのは

「好き」から始まった本じゃないからかも。



そしてこの2つも
「どっちでもいい」んですね。


好きだから読むのか

情報を得るため読むのか


そのどっちで選んだ本を
どっちの目的で読むのかを自覚する。
どっちの自分で読んでるのか気づいてること。

そのほうがとても大事です。



何を選んでもいいんですよね。
全部読もうが
一部分だけ読もうが

好きで読んでも
読まなきゃで読んでも。



今自分がどうしたくて何をやってるのか
それに気づいていることはとても大事。


もっと本を読みたい…
持ってた古い好きだった小説とか読み返したくなりました。
楽しいですよね、読書。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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