【ノーコードでできること】業務改善編
こんにちは。
日本とフィリピンの2拠点で活動しているソフトウェア開発会社のYNSです。
ノーコードって結局、何ができるの?
弊社ではノーコード開発にも積極的に取り組んでいます。
「低予算」「短期間」「作業負担ゼロ」でDX化・業務効率化が叶うノーコードですが、「結局何ができるの?」と疑問に感じている方もいらっしゃるかと思います。
ノーコードの活用例を大きく分けてしまえば、業務系アプリとその他に分類できます。
本日は業務系アプリにテーマを絞り、どんな業務がノーコードで効率化できるのかをご紹介します。
結論:「報告」「管理」とつく業務は、おおよそノーコードで効率化できます。
本記事を読まれている方が、業務名に「管理」や「報告」がつくものを担当されていれば、それらはまるっとノーコードで効率化できます。
まずは言葉の定義から見てまいりましょう。
つまり、報告業務とは「複数人で情報を共有すること」で、管理業務では「ヒトやモノが本領を発揮できるよう、好ましい状態を保つこと」です。
報告・管理業務を効率的に遂行するには
・情報の一元化
・リアルタイムでの情報や進捗の可視化
・情報の抜け漏れ防止
・必要な人だけが必要な情報にすばやくアクセスできる環境整備
・無駄・ムラ・無理をできるだけ省略した業務フロー
が求められますが、これらはアプリ化することでまるっと叶います。
アプリ化により、これまでバラバラに管理していた情報が集約され、リアルタイムで更新や進捗を共有できるので、ミスや漏れのない管理が可能になります。
情報の一元化や閲覧権限の設定により、必要な人だけが必要な情報にすばやくアクセスできる環境が整います。
またアプリ導入によりペーパーレス化や集計の自動化が実現し、業務負担の軽減や生産性向上が期待できます。
蓄積されたデータを活用すれば、問題の把握が容易になり、さらなる業務効率化につながります。
業務効率化のためにノーコードを活用するメリット
アプリ化をノーコードで行った場合のメリットをご紹介します。
注意点
一方、ノーコードで認識しておきたい注意点として、
・データ量には上限がある
・同時大量アクセスには向かない
が挙げられます。
大規模で複雑なシステム開発を希望される場合は、フルスクラッチというフルオーダーメイドで開発や、ノーコードとスクラッチを併用したハイブリッド開発のほうが効率的です。
ノーコードでできること・できないことは、開発プラットフォームによっても異なります。導入したのに活用されない…といった事態を招かないように、自社に合ったサービスを適切に選択することが大切です。
YNSのノーコードなら低予算・短期間・作業負担ゼロで導入できます
「ノーコードの良さは分かったけど、どうやって導入すればいいの?」
「アプリを作るのって時間も費用もかかりそう…」
という方もご安心ください!
YNSでは、ノーコード開発ツールを使用し、ご要望を伺いながら業務アプリケーションの開発を行っています。
通常のアプリ開発よりも低予算・短期間で実装でき、開発作業自体もYNSが行うことでお客様の作業負担も発生いたしません(※要件定義のためのお打合せが必要です)。
小さな業務改善から始めたい、DX推進のための業務アプリを導入したいとご希望の方、是非一度お気軽にお声がけください。