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「ピノガール」 と 「スイカバー」

「えっ!パパ、スイカバー食べたことないの?」
「うっそー、しんじられない!」
「あら、そんな人っているのね。この世界に。」

いや、そんなに驚かなくたっていいじゃないの。
食べたことない人、大勢いると思うよ。この世界に。
しんじてよ。


なんだか意地になっちゃいまして、まだ食べてません。


でも気になるので、誰にもバレないようにコンビニの駐車場の暗がりあたりでコッソリ食べてみたいと思います。ねずみ男のように。



はい、与太話もほどほどに。
トップの写真は「スイカ」です。

ハイ。見ればわかる。

という冷酷非情なツッコミが耳に刺さりましたが、刺さったままお話ししますので、どうかお聞きいただきたい。このスイカ。スイカはスイカでも山形県産の「ピノガール」という品種。スイカの概念を覆す革命的なスイカなのです。

まず、抜群のシャリシャリ感とみずみずしい甘さ。ベースのステータスが高いことは当然のこと、なんと、種の大きさが通常のスイカの「4分の1」という驚異的な小ささなのです。ここが革命的。ピノガールは種もぽりぽりと食べられてしまうのです。

これほどノンストレスで種ごと食べられるスイカは未だかつてありません。まさにスイカ・ルネッサンス。スイカが好きな方におすすめするのはもちろんですが、スイカが好きではない方にぜひお召し上がりいただきたい逸品です。

今年も食べられてよかった。
ピノガール、いいスイカです。



昨年も書いてますね。

もう1年経ったのか。早い。


きょうも、お読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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