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「およげ!たいやきくん」と「ムツゴロウ饅頭」

本日6月1日。
お日柄もよく2021年も、あとひと月で後半戦ですね。

って。ん?
ちょっと、めまいが。

早い。早すぎるぜ。
冗談はどうかエキセントリックな少年ボウイだけにして欲しい。

しかしまてよ。
歳を追うごとに体感時間は加速していくと学者さんは言う。

この話を鵜呑みにすれば
今生きている1秒の感じ方は「1秒/生きてきた時間」。まもなく36歳になる僕にあてはめれば、18歳のときの倍のスピード感で時が過ぎ去っていることになる。

これがウワサの「光陰矢の如し」か!
あっ。とか言っている間に40がみえてきたじゃないか。

ああ、もう!
いつまでも鉄板の上で焼かれていたらダメだ!
このままではイヤになってしまう。
いますぐ、お店のおじさんと喧嘩して海に飛び込むんだ!

30にして立つ?
40で迷わず?
まだ二足歩行すらしてないぞ!

おい、ムツゴロウ饅頭!(福岡のローカルフード)
なにやってるんだ!
いつまで鉄板で焼かれているつもりだ!

起きろ!ウェイクアップっ!!
やりたくないことやってる時間なんかないぞ!
まだなにも成し遂げちゃいないハズだ!

海はひろいぜ!こころを弾ませろ!
およげ!およぐんだ!

おなかのあんこは重いかもしれない!
(ムツゴロウのおなかにはハムエッグか。)
しかし、おぼれない様におよぐんだ!

と、

あまりの時の早さに錯乱ぎみになりまして、己のうちに住まう「たいやき」と「ムツゴロウ」を鼓舞してしまった今日この頃です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


アホ丸出しの与太もほどほどに、食事の話でもしましょうか。

先にも説明差し上げましたが、ムツゴロウ饅頭とは福岡のローカルフード。

ふわふわの生地(回転焼きみたいな感じ)にハムエッグやカレーなど、お総菜的な具を入れて、「干潟の英雄」ムツゴロウの型で焼き上げたワンハンドフードです。

なかなか美味しいですので福岡に行かれた際には是非お試しください。
県内各所でお見かけいただけるハズ。おすすめです。

ちなみに、トップの写真の「たいやき」は東京は麻布十番の浪花家総本店(超有名店!)のものです。僕の大好物なのです。

お近くに寄られた際は、是非!

それでは、また明日。


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