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「ぺい社会」と「すいか漬けの日々」

突然ですが「nimoca」ってご存知でしょうか。

コンビニ、タクシー、スーパーマーケット。
どこでもタッチ決済が使えるこの「ぺい社会」(テストに出るかもしれない)で、

僕はいまだに「ぺいぺい」でも「LINE ぺい」でもなく西鉄グループ(福岡では大変有名。)が発行する
交通系ICカードnimoca(ニモカ)をチャージして使っています。

このnimocaには同社の愛らしいマスコットがあしらってあり、スタバあたりでおもむろに差し出すと店員さんに「かわいいですね。」とか言われて頬を赤らめるハメになるのですが、

このキャラクター、名前が面白い。
その名も「フェレット」

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(西鉄グループ公式ページより)

そのまんま。ひねりゼロ。基本ポーズ。

台風にだって「カトリーヌ」とか名前がつく世の中で、フェレットのフェレット君。世界中のフェレットたちの夢と希望と尊厳と背負わされているといっても過言ではない、なかなかに思い切ったネーミングです。

言い換えれば

「やあ!よいこのみんな、こんにちは!
僕は『ニンゲンのニンゲン君』だよ!一緒に遊ぼう!」

みたいなものですからね。
(それは違うか。)

ともあれ、nimocaには愛着もありましてずっと手放せずにいるのです。


まあ与太話はほどほどにしておきましょう。
suicaといえば、すいか。ということで

先日我が家には母から見るからに巨大な「すいか」が届きました。その名も「甘太郎」。なんだか懐かしい響きです。

たこわさとか、ホッケの一夜干しが食べたくなる。(ついでにビールをピッチャーでお願いしたい。)

しかし、呼び方は「かんたろう」。
千葉県富里産のエリートスイカなのだそうです。


着目すべきはその大きさ。3Lと表記がありましたが、こどもが抱えて余りあるサイズ感。

「マクロエロンガトウーリトゥス」くらいある。
(恐竜のタマゴの中で最大級のサイズのもの。ニワトリタマゴの100倍くらいの大きさ。)

夏はすぐそこ。
しばらく幸せな「すいか漬け」の日々が続きそうです。


それでは、また明日。

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