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Happy Endingカードとの出会い

今、メインで行っている、HappyEndingカードを使った体験セミナーについて書きます。

ある終活セミナーに参加した際に、HappyEndingカードの存在を知りました。
自分自身のリスクをカードをプレイする事によって把握し、今後の人生に備えましょう。。。という感じの内容でした。
これは、新しいタイプというのが第一印象でした。

パシフィコ横浜で開催された「フューネラルビジネスフェア」の展示会に参加し、このカードを出している協会(日本HappyEnding協会)のブースを訪れた時に、カードの養成講座の開催情報を得ました。

まる一日の養成講座を受講し、その後、HappyEndingプランナーとしての活動をはじめました。

HappyEndingカードは、49枚のカードから老後を疑似体験し、各カテゴリ(前向きな人生セカンドライフ病への備え介護・看取り終末期医療葬儀、埋葬/墓財産を遺す想いを遺す)に対する不安や人生のリスクを導く事が出来るカードです。

このカードを使いながら、「ゲーム感覚で、これから起きるかも知れない人生の不安を解消しましょう」というテーマでの体験セミナーを展開しています。

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試行錯誤の繰返しで、先ずは、志ビジネスミーティングの仲間、大学の有志、団地内の住民の方がを相手に行っていきました。
その後、練馬区の高齢者センター内でセミナーをさせてもらったり、昨年の後半からは、区内で訪問介護を行っている方の紹介で、区内のスペースを借りて定期的に、『「今から始める終活の第一歩」セミナー』と題して行うようになりました。
(ただし、緊急事態宣言が出てからは、残念ながらセミナーは休業中です)

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また、福祉カレッジで一緒に学んでいる方が会長を行っている、NPO団体の例会の場でのセミナー依頼もあったのですが、コロナの影響もあり延期状態になっています。

体験セミナー後には、プレイヤーの方々の不安やリスクへの解決に向けての相談に応じたり、専門の方を紹介したりという方向に進むのですが、中々スムーズには運ばず今後の課題とも言えます。

その他、養成講座の際の自己紹介で、元SEで、ITを利用した活動を広げて行きたい旨を言ったところ、協会の代表理事の方からお誘いを頂き、協会内で計画しているHappyEndingカードのWebによるシステム化のお手伝いもさせていただいています。
ただ、カードを使って事業を広げている他のプランナーさん達にとっては、Webなどのシステムに馴染めていない方が多いのか?、残念ながら中々ヒット作が生まれません。

今後は、私自身のセミナーにおいても、オンラインで開催してみるとか、システム化を何らかの形で広げて行きたいです。

とにかく、アフターコロナの時代は、今までとは違った新しい形で進めて行きたいと思っています。

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