冷たい奴だが、真に平等な奴
それは、時間。
時間は待ってはくれない、楽しいひと時もあっという間に過ぎ去る冷たい一面もあるが、つらい時にも同じように過ぎ去ってくれる一面も持ち合わせている。
この平等さが憎たらしくも、頼もしくもある。
誰にえこひいきしているわけでもない、信頼できる相棒。
常にそして一生付き合ってくれるこの時間、まさに生まれた瞬間からのパートナーだ。これほど心強い相棒を、少し意識することで、よりよい関係を作れそうだ。
どう過ごすかは、私にだけ託されたもの。
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