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応用情報学習記(133日目)

ついに試験本番まで1ヶ月を切りました。

これまでの取り組みをシェアできればと思います。


午後対策に重点を置く

お盆休みを皮切りに午後問題の対策を行うことにしました。

基本情報の時も午前は難なくクリアできても、午後でもがき苦しむという苦い経験があったため、早い段階から対策しておく必要があると感じました。

使用教材は以下のとおりです。

とりあえず良く売れていそうという理由で購入しました。

解説が回りくどいようなレビューも散見されましたが、紙面の都合上で解説を端折られてモヤモヤするよりはよほど良いかなと思います。

早速過去問に取り組むも、まずこの長文を読むのが辛い。

最後まで読み切って問題文へ視線を移す頃には冒頭の内容がほとんど抜けているという有様です。

それでも、一応問題文を解く姿勢だけは維持しつつ、最終的には答えを見るというサイクルの繰り返し。

自力で解答できるものはほとんど無かったため、最初のうちは回答の根拠を理解するので精一杯でした。

ちなみに、私は解答必須のセキュリティ以外に、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、ストラテジ、システム監査を選択科目とする予定です。

一般的に難易度の高低差が激しく、おすすめされない科目ですが、THE文系人間なので仕方ありません。

上記4科目のうち、試験当日に1科目でも手も足も出ないものがあるとそこで撃沈してしまうため、保険として組込みシステムくらいはやっておこうかと思っています。

現在は受験予定科目をそれぞれ3巡回答しており、暗記問題については問題なく解答できるようになりました。

また、記述問題については解答の丸暗記ではなく、解答の根拠がどこにあるのか、問題の意図は何か、といったものを意識して探すようになりました。

問題文を読むと説明文の確認箇所を指定されているケースが多いため、そこをしっかり見落とさずに確認することで回答ができるように思います。

技術的なものを見られているというより、完全に現代文ですね。

ただ、ところどころ前提となる知識が無いとそもそも回答できない問題も隠れている為、こればかりは過去問で頭の中に事例を作っていくしか無いかなと思います

午前対策も忘れない程度に

午後のウェイトが圧倒的に上がったものの、午前が完璧になったわけではありません。未だに65%前後をうろうろしているような状況です。

過去問道場で令和1年秋〜平成27年春を3巡やりました。

問題文を見るやいなや反射的に答えが出てくるレベルになってきました。

とはいえ、計算問題は基本捨てているため、解ける問題とそうでない問題がかなりハッキリしています。

そのため、解ける問題を立て続けに落とすとかなり危ないです。

取るべき問題を取りこぼさないためにも、記憶のメンテナンスがてら引き続き午前対策もおろそかにしないようにしていきます。

また、余談ですが午後対策をやると午前対策で得た知識や理解では太刀打ちできないものが多く出てきました。

そのため、都度立ち止まって再インプットをすることにより、午前問題も多少なりと解けるようになった気がします。

会社補助で受験することに

会社の人に言うと変なプレッシャーに感じてしまいそうだったため、これまでは水面下で動いていました。

ところが、自己啓発支援制度の活用状況が芳しく無く、上司から強制的に何かやるよう言われたため、ここぞとばかりに応用情報関連をピックアップしました(笑)

受験料やらテキストやらを全て計上できるため、2万近く補助してもらえる事になりそうです。

落ちたら自腹とかではないため、ありがたくいただきます。

そしてできることなら受かりたい・・・。

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