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コロナに負けるな、疲れを無くす技術

はじめに


新型コロナウイルスが発生し早くも1年半以上が経過しました。

当時日本ではダイヤモンドプリンセス号の一件もありましたが、

遠い昔のように感じられますね。

このコロナ禍で人も社会も本当に疲弊しています。

巷ではコロナ鬱が増えているといった情報もあるようです。

そこで今回は疲れている皆さんに、

疲れない技術をお伝えしたいと思います。

ここでは脳内物質3つを紹介します。

この3つの脳内物質をコントロールして

疲れを少しでも軽減しようというのが目的です。


疲れを司る脳内物質


疲れを司る3つの脳内物質について簡単に説明していきますね。

セロトニンメラトニンオキシトシン

この3つの物質によって疲れであったりストレスを軽減してくれると言われています。

特に良質な睡眠のためにはとても大切な物質といえます。


①セロトニン

幸せホルモンと呼ばれる。
元気の素で、すっきりした目覚めに導いてくれる。
太陽の光を浴びるとセロトニン神経が刺激され、
体内に分泌される。

セロトニンが足りないと疲れやすくなったり、気持ちよく眠れなくなったりする。


②メラトニン

心地よい睡眠に役に立つ。
原材料はセロトニンで、セロトニンが夕方になるとメラトニンに変化する。

メラトニンが不足すると気持ちよく眠れない。
朝しっかり太陽の光を浴びてセロトニンを分泌させ、
夕方以降に変化したメラトニンにより
快適な睡眠が行われるという仕組み。


③オキシトシン

ストレスを軽減させてくれる。


文字で書くと少し難しく感じてしまいますね。

簡単に言うと、

規則正しい生活をして朝太陽の光を浴びましょう

そして

分泌されたセロトニンが夕方メラトニンに変化することで夜ぐっすり眠ることができますよ

といった感じです。

では、そのセロトニンをたくさん分泌させるには

どうしたらいいのかを下記で詳しく説明していきます。

セロトニン活動、略してセロ活とでも呼びましょうか。


超簡単!セロ活


さぁ、皆さんも「レッツ セロ活❗️」

①太陽の光を浴びよう

朝目覚めてカーテンを開け太陽の光を浴びて気持ちのいい一日をスタートさせよう。
→家の光:500ルクス 太陽:10000ルクス 20倍も違うんですよ!

可能であれば5分ほど外に出て太陽の光を浴びるとなお良い。
朝散歩は健康に良いという科学的なエビデンスもあります。


②寝る2時間前に入浴しよう

温めのお湯(40℃前後)に10~15分程度つかる
→身体の中心温度が徐々に下がる
→交感神経優位から副交感神経優位に変わる
→リラックスできる
という流れです。


③寝る前はスマホから離れよう

スマホから出るブルーライトを浴びると
セロトニンが分泌されてしまいます。メラトニンの分泌が抑制されて心地よい睡眠が阻害されてしまう原因となりますよ。

スマホ、PC、タブレット、テレビは寝る前に見ないようにしましょう。
寝室に持ち込まないようにするとなお良いです。

スマホ依存が多くなっている時代ですが、寝る前ぐらいはスマホから解放されましょう。


④思う存分泣こう

泣くことはリラックスに繋がります。
人は笑うより泣く方がリラックスできるそうです。
今はAmazonプライム、Netflix、Fuluなど色々なツールがあり便利ですよね。
自分の好きな泣ける映画を探してみるのも面白いと思います。

でも、泣ける映画を寝る直前まで見ちゃだめよ!


おわりに


ここで紹介したセロ活はとても簡単ですので

誰でも気軽に始められると思います。

運動することでもセロトニンが分泌されますが、

運動したくない人も多いでしょう。

実は私もその一人です。

ですので、上記の方法を1つでも試してみてください。

これで少しでも皆さんの体調が改善されれば大変嬉しく思います。



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