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自分を見つめる111の質問集

「ブレインダンプ」って、聞いたことありますか?
脳の中身をドサーッと出すって意味なんです。
もちろん、物理的にではなく。

それってどうするか?というと、
質問を見て、答えを紙に書き出していくんです。
たったそれだけ。

もやもやと頭の中だけで考えているのではなくて、
質問を刺激にして、一度、紙に書き出してしまう。

そうやって出すと、視覚化されるのです。

考えているだけの状態から紙に書いて視覚化するって、
つまりは暗算を筆算に変える感じです。

紙にペンで、手で書いて、文字にすると、わかりやすい。
頭の中を目に見える状態にするわけですね。

「あ、自分って、こんなこと考えていたんだ」
「そういえば、これ、忘れてたなぁ…」
「え、こんなアイデアもあったんだ」
「自分って、こういう面もあったかも」
みたいな感じで、自分自身がよりよく理解できるようになります。

自己分析と言ってもいいかもしれませんが、巷でよくあるやつとは違うように思うので、その表現はしませんが、まぁ、でもそれに近いでしょう。

「ブレインダンプ」に限らず、いろんな質問集があるのですが、今回は111にまとめました。
数字にはあまり意味がないようなあるような。

この111の質問の答えを書き出していくと、どんな効果があるのか?

実際に体験した方の声をいくつかご紹介してみます。
・自分を俯瞰して見ることができた
・自己理解が深まった
・親に対する想いがまたひとつ変わった
・自己肯定感についての考え方が変わった
・節目節目に取り組んでいきたいと思った
などなど

とはいえ、111もの質問に対して、ひとつひとつ、まともに考えて書いていったら、時間がいくらあっても足りません。
なので、全部で2時間くらいで終わるように設計しています。

ひとつひとつの質問に対して、考えすぎちゃダメなんです。
質問を見て、瞬発的に頭に浮かんだ言葉、キーワードを他人事のように書き出していくのがいいので。
解答時間は、1質問1分以内。
(とりあえず淡々と書き出していって、あとで振り返ったり補足するのはOK)

質問を刺激にして、気づきやアイデアを脳から引っ張り出すのが目的なのです。

そもそも、ブレインダンプの定義は、
自分の問題や悩みの原因である、自分自身の混乱を見つめ、整理し、
本当に欲しいものを得るために、今からの行動を、
自分の深いところから搾りだすこと
と、なっているのです。

書き出してみた「解」を自分で見返してみることで、あなたの意識にちょっとした変化が起こり、そこから行動が変わっていく。
そうすると、成果、結果が変わってくる。

そういう仕組みです。

やってみたくなりましたか?

そうしたら、書きやすいペンを用意して、ここから下を印刷して、2時間くらいを目安に取り組んでみてください。
注:質問の中で、もっとも、一番などを聞くものがありますが、迷う場合は思いつくまま書き出していって、あとでひとつに選ぶほうがいいです。

111の質問集

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3,672字

¥ 1,400

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