痩せるなら固形物を食べよう

痩せるために
どんな方法が適しているのか、
さらっと以前記事で
ご紹介したことがあります。

今回はしっかりダイエットに
成功するために適した
カロリー設定などをしたうえで
プラスαここにも着目してみよう
というものです。

それは

「食事誘発性熱産生（DIT）」

と呼ばれるものです。

食事誘発性熱産生とはなんなのでしょうか？

食べ物の消化によって
代謝が促進される！

簡単に言うとこれです。

食べ物を食べると
胃で消化されますよね。

その食べ物を消化吸収した
栄養素の一部が体熱となって
体外に排出されます。

そしてその時に代謝量が増えるんです。
これを食事誘発性熱産生と呼びます。

食後に体が熱くなるのは
熱産生が起こっている証拠！

みなさん食事をしたあとに
身体がポカポカしたりしますよね。

それが食事誘発性熱産生が
起こっている証拠なんです。

要は代謝が
ちゃんと上がっているんですね。

なお、
3つの栄養素（三大栄養素）
の中では
単体で取ったときに一番
熱産生が起こるのは
タンパク質です。

咀嚼をしたほうが熱産生が起こる！

そして固形物を食べた方がいい
一番の理由ですが、

例えばプロテインなどの
液体やその他の流動食は
ほとんど咀嚼をせずに
胃に行きますよね。

そういった食事よりも
ちゃんと咀嚼できる固形物を
食べた方が熱産生が起こります。

運動の他にも
ほんとにわずかですが
カロリーを消費できる方法が
こういった形であるので
しっかり咀嚼して
ダイエットに繋げましょう！