芸人を辞めて思う、唯一の心残り。
僕のnoteを読んでいる方はご存知かとは思うが、僕は2023年の2月末をもって芸人を辞めた。
厳密に言えば、吉本興業から除籍したのは4月中旬。
マジで今は、若手芸人と仲が良いだけのただの一般人だ。
この決断には何の後悔もないし、非常にスッキリしている。
「辞めてよかった」と現時点でも思っているが、これからの人生でより強くそう思えるように、生きていく気マンマンの今日この頃である。
芸人時代の中で、やり残したことはほとんどない。
以前noteにも書いたが、本当に多くのかけがえのない経験が出来たと思っているし、心の底から「やり切った」と言える。
ただ、、、一つだけ、たった一つだけ心残りがある。
「いや、やっぱあるんかい!!!」
というツッコミが飛んでくることは百も承知なのだが、まあ、強いて言うなら、強いまくって言うなら、一つだけある。
その一つと天秤にかけて、ギリギリまで引退を悩んだ、、というわけではない。
実際に辞めてから、「そういえば無かったなあ。。もう無理か。。」と思ったレベルではある。
強がりでもなんでもなく、これを引きずって、後悔して生きていくというニュアンスでは決して無い。
ただ、芸人をやっていなければ、いや、芸能に携わっていなければ、一生叶わないことではある。
実現させたいかどうかといえば、させたい。絶対にさせたい。
しかし、芸能関係ではない一般人になった以上はほぼ100%不可能に近いし、それに見合うメンタリティーはもう持ち合わせていない。
この件に関しては、周りの仲のいい人間には伝えて若干の共感を得たが、noteでは書いていなかったので、今回書いてみようと思った。
それを見て、
「なんやそんなことかい。ハードル上げすぎや。」
と思うのか、
「おぉ~なるほど、、確かにそれはなかなかやなぁ、、」
と思うかは読み手の自由。
それらを踏まえて、読んでほしい。
僕が芸人を辞めてから思う、唯一の心残りは、
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