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【映画】ビアンカの大冒険の感想!かわいさしかない!【ネタバレ】

どうも!あぶらでごんす!

映画って一回見出すと見てまうよね。
ってことで今回見たのはまたまたディズニーの長編映画「ビアンカの大冒険」

1と2があったから一気見。
本編が1時間ちょっとやから2本見ても最近の映画より短くていいね!

やっぱ映画の長さはは90分ぐらいがベストやな。

2匹のネズミが拐われた少女を追って旅をするバディーもの。


ビールに合う度🍺・・・・・★★★☆☆
知らなかった度・・・・・・・・★★★★★
動物かわいい度・・・・・・・・★★★★★★★★★★★





※ここから先ネタバレ含みます!気になる方はすぐ引き返してね!





まず初めに謝らせてください。


こんな面白いのに知らなくてごめんなさい!!!




もうまったく知らんかった。

シリーズになるくらいやからある程度人気やったんやと思うけど、テレビとかでやってんの見たことない気がする。

1977年の映画で舞台も70年代のアメリカ ニューヨークやと思う。

街並みがめっちゃニューヨークだった!
最近までスパイダーマンのゲームしてたからちょっと懐かしかったわ 笑

ビルの上から急降下するシーンとかまんま見たことあるアングルやった。
この映画がすごいのか、スパイダーマンのゲームがすごいのか。

国連本部の建物の壁の中に、ネズミの“国際救助救援協会”っていうのがあって、そこに世界中のネズミの代表たちが集まってる。


はい、もうかわいい。


いろんな国の衣装を着たネズミたちがわいわいしてて、誰かから助けを求められると、そこにネズミを派遣して困った人を助けている。

1ではアメリカの女の子、続編の2ではオーストラリアの男の子を助けにいく。


まずネズミたちの動きがかわいい。
動物っぽくもありつつ、ちょっと人間っぽい動きもしててそのバランスが絶妙!

主人公のビアンカは勇気があって頭も良い女の子、相棒のバーナードはのんびりしてるけど、優しくて頼りになる男の子。

2匹のバディーアクションでもあり、探偵ものっぽく手がかりを集めて推理する場面もあり、ほんで隠し味程度にふわっと恋愛要素もあり。

この男女2人組やけど恋愛に寄り過ぎてない感じが見やすくて楽しい!


2匹を助けてくれる動物たちもいい!

ディズニー映画といえば動物ってことで、この映画にもたくさん動物がでてくる。

手がかりをくれる年寄りネコ、飛行機代わりのアホウドリ、現地の地元ネズミ、モグラ、トンボ、悪役の女が飼ってるワニなどなど。

どの動物も個性があって魅力的!

その動物たちの力を借りてペニーっていう女の子を助けに行くんやけど、このペニーもまたかわいい!

4、5歳くらいかな?
両親がいなくて、児童施設で里親になってくれる人を待っている。
“テディ”って呼んでるクマのぬいぐるみをずっと持ってるんやけど、どう見てもプーさん。
枕元に家族の絵が貼ってあって「新しいお父さん、お母さん」って書いてあるのよ。

絶対良い子やん!


そしてペニーは普通に動物たちとしゃべれます。

他の大人たちはしゃべれてなかったから、子どもはしゃべれるという設定なんやろね。

ビアンカたちに助けられて施設に戻ってこれた時にテレビの取材で「動物たちに助けてもらった」って言ってキャスターの人がポカンとしてたもん。


悪役の女もただただ金儲けしたいだけの分かりやすい悪いやつで良かった!

101匹わんちゃんとかもそうやけど、ケバくて、獰猛そうなペット飼ってる女=ワルっていうイメージあるんかな?

確かに字読んだら悪そうやったわ。さすがディズニーさん。




そんな感じで1はめちゃ面白かったんやけど、続けて見た2の方は残念やった。

まぁ続編の方がおもしろくないのはしょうがないんやけど、ただCG使いたいだけみたいな感じの映画になってた。

当時見たら「うわー!映像すげー!」ってなったかもしれんけど、やっぱ2023年に見ると「まぁ普通のCGだね」ってなってしまう。

そっちに力使い過ぎててストーリーがあんまり面白くない。


オーストラリアで密猟者からゴールデンイーグルっていう貴重なワシと、その居場所を知ってる男の子を助ける話なんやけど、なーんかずっとワクワクせぇへんのよなー。

前作で出てきた要素をフワッとだして、とってつけたみたいなオーストラリアの固有の動物たちだして、恋敵とか出てきて前作より恋愛要素の味付け濃いめ。

いやー、バランスって大事なんやなと思わせてくれる続編になってる。

悪役の密猟者とか悪そうで良い感じやから惜しい。




1はおすすめ、2は興味あればって感じ。

どっちも見るなら先に2から見るのもあり!







おわり!

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