山本洋子

ライター、編集者。地域情報誌で編集ライターとして活動したのち、Webメディアに進出。働…

山本洋子

ライター、編集者。地域情報誌で編集ライターとして活動したのち、Webメディアに進出。働き方や生き方などのインタビュー記事を中心に執筆している。書籍の執筆協力もおこなっており、紙とWebの両媒体で対応可能。モットーは「人・もの・ことと誠実に向き合い、秘められた魅力を引き出す」こと。

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ライター山本洋子のプロフィールと、これまでの執筆実績

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。 ライターの山本洋子と申します。 ライター歴8年目。千葉県を拠点に、取材・インタビューのお仕事をしています。対象エリアは全国で、オンライン取材も対応可能です。 プロフィール2000年、株式会社リクルートに入社。住宅領域の企画統括室に配属され、計数管理を担当していました。主な業務は、分譲・賃貸・注文住宅・リフォームといった各部署の経営目標を取りまとめ、住宅領域としての事業計画を作成すること。ほかにもイベントの企画や手配、運営な

    • 【前十字靭帯損傷の記録#3】「切れちゃってるね」と言われた日

      前十字靭帯を損傷(ほぼ断裂)し、手術後スポーツ復帰をするまでの記録です。前回の記録はこちら↓ 「前十字が緩いな」と言われ、一気に不安がおそうやって来たのは、以前肩を痛めた際にお世話になったY整形外科。院長はかつて、全日本女子バレーボールチームのチームドクターをしていた方だ。個人病院のためMRI設備がないという理由で、最初は受診の選択肢から外していた。 先生に今までの経緯を伝えたあと、触診が始まる。先生は私の左足をいろいろな角度に動かしながら、小さな声で「前十字が緩いかなぁ

      • 【前十字靭帯損傷の記録#2】初診断と2回目の負傷

        前十字靭帯を損傷(ほぼ断裂)し、手術後スポーツ復帰をするまでの記録です。前回の記録はこちら↓ 整形外科で初めての診断市民大会の2日後。左膝全体にほんのり鈍い痛みを感じる。「少し引きずるけれど、普通に歩けるし大したことはなさそう」と思いながら、地元の大きな整形外科を受診した。 前十字靭帯断裂を経験したクラブチームのメンバーに「膝は怖いから、必ずMRIのある整形外科に行け」と強く勧められたからだ。 診察室で先生に状況を説明したあと、触診がはじまった。足をいろいろな角度に動か

        • 【前十字靭帯損傷の記録#1】左膝に衝撃が走った日

          45歳にして、生まれて初めての大怪我をした。診断名は「左膝前十字靭帯損傷(ほぼ断裂)」。 ライターという職業柄、怪我についての記録を残しておきたいという欲がフツフツと湧いてきたので、noteを書くことにした。これからスポーツ復帰を目指す自分へのエールも込めて。 PTAバレーボール部、エースとして過ごす最後の年まずは怪我をした背景から説明したい。 中学校の3年間をバレーボール部で過ごし、そのまま引退。いつかまたバレーボールがしたいなぁと思っていた私は、今から7年ほど前に、

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          2023年の目標は「動く」こと!

          「私ってライターに向いていないんじゃないかな」 昨年、私はライターとして深い悩みの中にいました。ライターを続けるのか、それとも辞めるのか、ずっと考えあぐねていたのです。出だしから重い感じになってしまってごめんなさい。でも今では、こうした苦しい時期があったからこそ、自分なりの新たな目標を見つけられたのかなと思っています。 2023年に立てた目標は「動く」です。何を?というのはあとでご紹介するとして、まずは2022年のターニングポイントから振り返ってみようかなと。よろしければ

          2023年の目標は「動く」こと!

          【インタビューVol.3】53歳で起業したイメージコンサルタント・鈴木雅海さん。大病を乗り越え、同年代女性を輝かせる専門家に

          「人の第一印象は3秒で決まる」という言葉があります。あなたも一度はこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。人の第一印象を決定づける大きな要因は、見た目です。第一印象から形成される「イメージ」がその人の評価を左右するため、その後の人間関係やビジネスの成否に大きな影響を及ぼすといわれています。 イメージコンサルタントの鈴木雅海さんは、好感度を上げる「印象づくり」のプロ。主に40・50代の働く女性を対象に、1人1人の魅力を引き出す外見のブランディングを提案しています。今

          【インタビューVol.3】53歳で起業したイメージコンサルタント・鈴木雅海さん。大病を乗り越え、同年代女性を輝かせる専門家に

          43歳で推し活を始めたら、新しい自分に出会えた話

          私は最近、人生の中で一番と言ってもいいほどイキイキしているなという自覚がある。なぜなら、43歳にして推しに出会ったから。この出会いが私の人生を一変させた。「なんて大げさな」という声が聞こえてきそうだが、これが本当なのである。これから推しについて書く機会が増えると思うので、手始めに推しの紹介と、推し活で得られたことなどをツラツラと書いてみたい。 私の推しはBE:FIRST。推し活にハマったきっかけ私が推しているのは、BE:FIRST(ビーファースト)という7人組のボーイズグル

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          【インタビューVo.2】「私には書くための特別な才能はない」人気ライター・佐藤友美さんが語る、チャンスを掴みとってきた理由とは

          ライター、コラムニストとして活躍し、昨年『書く仕事がしたい』を上梓した佐藤友美(さとゆみ)さん。著書で「私自身には、書くための特別な才能はない」と語るさとゆみさんは、いかにして仕事が途切れない書き手になったのか。チャンスを掴みとるための行動や失敗したときの考え方について伺った。 入社3年目の転機。番組ADから念願のライターに転身さとゆみさんは大学卒業後、テレビ制作会社に入社した。 「もともと新聞社と出版社を志望していたのですが、思うような結果が出なくて。あるときテレビ業界

          【インタビューVo.2】「私には書くための特別な才能はない」人気ライター・佐藤友美さんが語る、チャンスを掴みとってきた理由とは

          長年のコンプレックスが実は自分の強みなんじゃないかと思えた瞬間

          私はコンプレックスの塊だ。 決して自信満々に言うことではないのだけれど、とにかく昔から自分の容姿や生い立ちに劣等感を持って生きてきた。 多くて硬い髪の毛、小さな胸、ぶつぶつの赤い肌、不和の両親、実家の借金問題……などなど。生まれ持った性質や育った環境の影響を大いに受け、悩みに悩みんで今までこじらせまくってきた。 そんな私のコンプレックスの1つに、声がある。低くてこもる声。今までも誰かと喋りながら「なんでこんな声なんだろう」と嫌になることがあったけれど、ライターとなった今

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          初体験!コーチングのお試しセッションを受けてみた

          先日、ずっと興味があったコーチングを受ける機会がありました。私も参加しているオンラインサロンのメンバーの1人、中原絵里子さんがお試しセッションを企画してくださったのです。 自分の悩みや課題を相手に話すということで「コーチングってなんだかハードルが高いなぁ…」と思っていたのですが、絵里子さんは同じオンラインサロンの仲間。その安心感からか、お試しセッションの提案を聞いてすぐ「この機会を逃してはならない!」とばかりに申し込みを済ませていました。 「コーチングは申し込みの段階から

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          【インタビューVo.1】姿勢を正して腰痛を克服!姿勢セミナー講師・高島くみさんが伝えたい姿勢の大切さとは

          腰痛や肩こりといった体のトラブルと姿勢は、密接な関係にあるといわれています。その姿勢の大切さを1人でも多くの人に知ってほしいと願っているのが、長崎で活躍中の姿勢セミナー講師・高島くみさんです。高島さんは学校や企業を飛び回り、姿勢の基礎知識や改善の方法などを伝えています。今回はそんな高島さんに、姿勢の大切さに気づいたきっかけや今後の展望などを伺いました。 高島くみさんプロフィール 切迫早産の入院で腰に激痛が!7年間におよぶ腰痛生活が始まる ーーーまずは簡単なプロフィールを教

          【インタビューVo.1】姿勢を正して腰痛を克服!姿勢セミナー講師・高島くみさんが伝えたい姿勢の大切さとは