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題... 中国人は何でも簡単にブームをおこせる

◆ 自然妊娠できない人の割合は私の想像以上に高いらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 一人っ子政策廃止で不妊治療ブーム、海外に渡る中国人夫婦 ⇒ http://bit.ly/2uW1hOb     中国の研究によると、出産適齢期人口の約12%を自然妊娠できない人が占める。だが、許認可を受けた不妊治療クリニックは約400施設にとどまり、1年近く順番を待つこともある。「需要は大きいが、ここでは扱いきれない」と、上海市第十人民医院の生殖医学部門の責任者、千日成医師は語る。そこで、中国人はタイ、マレーシア、カンボジア、ロシアなどに向かう。   タイのクリニックの中には、中国人患者が全体の80%に及ぶところもあるという。

◆ いずれわが国にもその波が押し寄せてきそうな予感もします。

 世界中の人々が、自分の子どもをもちたがるのは自然なこと。それ自体に良し悪しなどはなく、それは、いわば自然の摂理。
 中国人も同じ。そして、中国人が本気で動きはじめたら止まらない。何しろ、人口が日本の10倍。これは、とてつもないパワーを秘めているのです。[#人口のパワー]
 わが国の医療水準はアジアではズバ抜けて高い。中国人は“一流志向”が強い。いずれ、中国の人々がわが国にも不妊治療に押しかけることになると思います。[#不妊治療]
 わが国では産婦人科専門医が不足している云々が問題化している現状を見ると、新たな騒動のネタになりそうな気もします。
 まぁ、騒動と言っても、核兵器や軍事基地云々などと違う。わが国の産婦人科クリニック業界には新たなビジネスチャンスになる可能性もありそう。どうなりますかね? [#ビジネスチャンス]

◆ 私に旅行社のノウハウがあれば、中国で、“日本の専門クリニックで不妊治療をしよう”の“不妊治療パック”を売り出したい。

 旅行社のノウハウがあれば観光を兼ねさせることも簡単。受け入れ側のクリニックも開拓しないとまくいきませんが、中国人には、これは、大ウケ間違いないと思います。
 不妊治療は、最近は一部について保険が適用されるようですが、基本的には自由診療。治療費はかなり高くなるらしい。
 でも、中国人は、自分のために使うお金なら惜しまないと思います。


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