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題... 新手の詐欺のようなもの

◆ アメリカには悪知恵に長けた社会的エリートも多いらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「反ワクチン」が産業に 収益40億円、雇用も生み出す―NGO ⇒ https://bit.ly/3scwYQD     米英が拠点のNGO「デジタルヘイト対抗センター(CCDH)」の調査によると、インターネット交流サイト(SNS)上で新型コロナウイルスワクチンに反対し誤情報を広げる中心的な12人は少なくとも計3600万ドル(約40億円)の収益を上げている。雇用も生み、産業の体を成してきた。こうした現象が、根強い米国内のワクチン忌避を支えている。   最も収益を上げたのはジョゼフ・マーコラ医師で721万ドル(約8億円)。自らのサイトで「ワクチンが遺伝システムを破壊する」などと訴えている。寄付した先の団体がSNS上でこうした主張を共有し読者を広げてきた。ケネディ元大統領のおいロバート・F・ケネディ・ジュニア氏も反ワクチンの活動家で、294万ドル(約3億2000万円)も稼いだ。   この12人は、SNS上で影響力を持つ代表的な「インフルエンサー」だ。反ワクチン投稿の3分の2をこの12人が作成していると考えられている。フォロワーは計6200万人に上り、計266人の雇用も生んだ。さらに巨大IT企業にも広告収入など11億ドル(約1200億円)の経済価値をもたらしたと計算されている。


◆ 私も、これほどしつこく反ワクチンが煽られるのはおかしいとは思っていましたが …

 何のことはない、悪徳医師や悪徳弁護士などがつるんで、ネットを使って一儲けをたくらんでいたようです。まぁ、新手の詐欺のようなもの。[ #反ワクチンビジネス ]
 しかし、弁護士なども一緒につるんでいたということになると、これを犯罪として立件することは難しいかもしれません。
 アメリカには、悪知恵に長けた連中も少なくない。こうなると、ツイッターで自身が単純に煽るトランプ氏など、逆に、かわいいものなのかもしれません。
 私は、みんな“憂さ晴らし”でそんな情報を発信していると思っていました。そんな憂さ晴らしサイトとして、昔の“2チャンネル”とか“ツイッター”などは注意していました。
 でも、そんな取り組みも今はSNS全般にまで広がり、それが“ビジネスモデル”として成立していたとは気がつきませんでした。[ #ビジネスモデル ]


◆ 日本でも妙にしつこくワクチンに反対する専門家などもいるようです。

 まさか、日本でも、この類の連中が暗躍していないのか心配になってきます。 
 私は、基本的には、インターネットの掲示板的なサイトは“煽りのメディア”という認識で、そこに出ている個人的な発信情報は8割方は“まゆつば情報”と見ていました。[ #まゆつば情報 ]
 私も、“インフルエンサー”ということばは知っていましたが、まさかこれがビジネスとして成り立っていたとは知りませんでした。[ #インフルエンサー ]
 インターネット時代は、“誰が、何の目的で情報発信しているのか”を今まで以上に気をつけて見ておくことも大切なようです。ややこしい時代になってきました。

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