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題... 無理をしない範囲で仕事をつづけながら針治療でしのぐ

◆ 約2週間ぶりにバイト先に初出勤しました。初出勤は、快調。

 何のトラブルもなく、入院前と同じように仕事ができて安心しました。やはり、人は、適当に仕事をして社会とつながっていないと心の安定も期待できません

 仕事は、経済的なゆとりがあればボランティア活動などでもいいのですが、私の場合、ある程度の収入がないとやる気にはなりません。

 今の派遣先は、時給も安いし特に好きでやりたい仕事というわけでもありませんが、みんなと一緒に働けるのは、それなりに楽しい。

 学生時代からの私のテーマのひとつの“人は社会的な生きもの”という労働科学的な仮説を再確認した次第です。[ #人は社会的な生きもの ]

 普通の人は、仕事を通じて社会と関わっていないと、心身も安定しないと思います。[ #心身の安定 ]


◆ 入院中も、わけがわからない腰の痛みはなくならず、夜も熟睡できませんでした。

 良質な睡眠が心身の不具合を治してくれます。入院して睡眠不足になるようでは、本末転倒。[ #良質な睡眠 ]

 もちろん、病院が悪いわけではなく、私の入院先病院の選択ミス。脳外科病院に入院しても、腰の持病の適切な治療ができるわけがない。それは、私の失敗。[ #選択ミス ]

 ホンネは今月いっぱい入院して腰の痛みの治療に専念するつもりでしたが、入院して睡眠不足になるような状況では、治るものも治らない。

 ということで、早めに退院したのは正解でした。自宅療養にしてからは、うそのように痛みがなくなったのが不思議です。

 で、バイト先の管理者に退院の報告をしたら、すぐにでも職場に復帰してくれと言われました。これも、それなりにうれしい。期待されているということ。


◆ 2週間ぶりに仕事に復帰するとそれなりに疲れる。でも、それは、心地良い疲れ。

 入院中のさまざまな検査のおかげで、腰や脳には特段の肉体的な異常がないことがわかったので、無理をしない範囲で仕事をするのは、私の心身にはプラスに作用しそう

 肉体的労働の疲れは、心地良い疲れ。仕事を終えてゆっくり風呂に入って筋肉をほぐしてやれば、とれる類の疲れ。もちろん、無理だけは絶対禁物

 ということで、私は、早々に仕事に復帰し、無理をしない範囲で仕事をしながら、腰の治療は“針治療”で気長にやってみることにしました。

 私はこれまで針治療をうさん臭さく思っていたのですが、今回の入院中にやってもらった針治療が意外に効果的だったので、針治療を見直しました。[ #針治療の効果 ]

 さすがは東洋医学の長い歴史。針治療にも、一目置かざるをえません。

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●(注1)  入院云々については、2021.12.22のブログ 『念のためにセカンドオピニオン受診』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3mNFwvR ]

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