天の邪鬼’ @“匂い”は、脳をうまく刺激してくれる


◆ 昨日は休日で天気も良かったので、いつものように“夏目漱石街道”に森林浴ツーリングに行ってきました。

 夏目漱石街道とは、耳納連山の尾根筋を縦断している“耳納スカイライン”のこと。
 紅葉には少し早い感じでしたが、最高の気分でした。この道は、道幅は狭いのですが一応は舗装してあり、尾根筋の道でも道の両側に木々が茂っています。
 広葉樹が多いところもあり、杉が多いところもある。要所要所に展望台もあります。山並みが幾重にも重なった風景がすばらしく、遠くは雲仙まで展望できます。[展望]


◆ ここを何も考えずにスッ飛ばすと、脳が生き返る気分を味わえます。

 木々が多いので、空気がすこぶる清々しいところが、まさに、最高。なので、私は、これを“森林浴ツーリング”と言うことにしています。[森林浴ツーリング]
 蛇足ですが、ここは、名称は耳納スカイラインと大げさですが、車はほとんど通らないし、けっこう急峻な道です。
 急坂が多くて、“原チャリ”のパワーでは最高でも30キロほどのスピードしかでない。ライダー気分で少し無理をしても、危険はありません。
 逆に、大型バイクではパワーを持て余して危ないかもしれません。


◆ 昨日は少しルートを変えて、普段はあまり通らない道で山を下りてきました。

 数日前に道の両側の草刈りをしたらしく、刈った草を道路に寄せてあって“草いきれ”がひどく、最近の雨風で杉の小枝が道に散乱していた個所も目立ちました。[草いきれ]
 役所の道路清掃も充分に行き届いていないようですが、人々の利用頻度を考えると、その程度の不便さはガマンするしかありません。数日中に道路清掃車が刈った草や散乱した小枝を回収に来るはず。
 それよりも、私はそんな草いきれなども、むしろ嫌いではありません。“匂い”は、脳をうまく刺激してくれる作用があると思っています。[匂い]
 だから、“アロマ”が流行るのでしょう。


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