天眼流’備忘録 @イメージを表すシンボルとしてのバオバブの木
◆ 私の“天眼流’備忘録”のイメージにピッタリ。“永遠に続く命の木”。
この写真の木は、“サンランドビッグバオバブ”と言われている。何と、樹齢6000年。6000年と言えば、人間の“有史”以上の歴史がある。途方もない。
これほどの木は、樹齢も実際のところはわからないから“推定”するしかありません。とてつもない木で、何があっても生き延びる木なのです。[#永遠の命]
屋久島の“縄文杉”でさえ樹齢は2500年程度しかない。しかも、縄文杉は、保護のため杉の周りには立ち入ることもできない。
サンランドビッグバオバブの内部は大きな空洞になっており、“パブ”まで作れるほどの空間もある。木の中にパブを作るという発想もすばらしい。悠久の憩いの場。[#パブ]
パブは、ピンサロや喫茶店などとは趣旨が違う。気の合う仲間が気軽に集まって、いろいろなことを遠慮なくのほほ~んと談笑できるところが、パブの大きな魅力。
ちなみに、バオバブは湿気を嫌うのでサバンナ的な乾燥地帯の環境を好むらしい。ということもあってか、内部に命の糧である水を大量に蓄える機能を備えているようです。
バオバブの実は栄養価が高くて周りの小動物の貴重な食料供給源になっており、象は、乾季にはバオバブの幹をしゃぶって水分の補給をしているという。
このバオバブの木から、私は、“天眼流’備忘録”がめざしている何かを感じるのです。私のブログのイメージにふさわしい気がします。
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