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題... 空を飛ぶ交通手段が多くなりそう

◆ なかなかの交通システムと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ シーグライダー、船と飛行機のハイブリッドが都市間交通を変える可能性 ⇒ https://bit.ly/3vL5XFw     米ボストンに拠点を置くスタートアップ企業リージェントは、米国の東西の海岸に沿って延びる海上交通路を高速輸送路に変えようと目論んでいる。   リージェントの創業者ビリー・タルハイマー氏とマイク・クリンカー氏は、地面効果翼機(WIG)の概念を再考し、それをゼロエミッション(温室効果ガス排出ゼロ)の交通手段の主流にすることを目指しており、そのための資金としてYコンビネーター、マーク・キューバン、ピーター・ティールといった著名な投資家から950万ドル(約10億8000万円)を集めた。     ●普及を妨げている欠点     ●高速で化石燃料不要     ●電化輸送ネットワーク     ●「フェリーの6倍の速さ」


◆ いわば、“空を飛ぶ水中翼船”という感じの技術と言っていい。

 私も、福岡から釜山に行く時に水中翼船に乗りましたが、スピードは速く乗り心地も悪くない。
 ただし、あれは、ジェットエンジン。なので、振動や騒音という難点があり、燃料コストも高そう。その点、このシーグライダーならもっと良さそうな気もします。
 先日“ホンダ”の“空飛ぶ自動車(ドローン?)”の取り組みのニュースもありました。これから20~30年で、人々の移動手段は“空”が主流になりそうな気もしてきました(→ 注1)
 今後の技術的な課題は、バッテリー技術の革新だとか。その点は、私も同感です。[ #バッテリー ]


◆ それにしても、まだ海のものとも山のものとのわからない奇抜な技術にポンと投資してくれるアメリカの投資家もすごい。

 こんな“新しいものが好き”的な文化が、アメリカのバイタリティだと思います。
 たとえば、イギリスは蒸気機関を発明しました。あの技術でイギリスの“産業革命”は成功しましたが、イギリスは蒸気機関に固執しすぎて、車産業の発展に遅れをとりました。[ #産業革命 ]
 日本は、どちらかといえば、イギリス的な考え方をする人が多い。すると、先進技術に遅れてしまいます。
 技術の進化が急な時代は、みんながアメリカ的な考え方になることが大切と思います。技術者も投資家も、アメリカ的な考え方の方がいい。

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●(注1)  ホンダの空飛ぶ自動車のことについては、2021.10.01のブログ『ホンダが“空”の事業に乗り出すらしい』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3Eej8BQ

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