見出し画像

題... 遺伝というのは大きな影響力がある

◆ 私も、そんな気がしていました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 子犬は生まれつき人間とコミュニケーション可能 米研究 ⇒ https://bit.ly/3ifDEue     子犬は生まれた時からすでに、人間とコミュニケーションする準備ができている――。学術誌「カレントバイオロジー」に3日、そんな論文が発表された。   「子犬はごく小さい頃から、人間の視線を見つめて視線を返し、人間から与えられた社会的な文脈を持つ情報を上手に使う。人間と幅広く接した経験が一切ない時からだ」   盲導犬などの補助犬の集団は研究対象として優れている。こうした犬の多くは何世代にもわたり系図がわかり、ほぼ同じような方法で育成や訓練が行われる。そのため、犬の行動のどの程度が遺伝に起因し、どの程度が訓練によるものか、判断するための選択肢がより多く与えられる。     ●多くの子犬で実験     ●環境もその後影響する


◆ 結局、基本的な“素質”のような部分は、遺伝的なもので決まっているということのようです。

 遺伝が云々と言われればどうにもできない。確かに、そういう面もあるとは思います。でも、遺伝子には、スイッチのようなものもあると言われています。[ #遺伝子スイッチ ]
~~< 以下 引用  https://diamond.jp/articles/-/63411>~~      遺伝子学(genetics)と疫学(epidemiology)を合わせた分野です。簡単に言うと、遺伝子にはスイッチがあり、それをいろいろな方法でそのスイッチをオンにしたり、オフにしたりすることができます。   そうした働きが、エピジェネティクスです。ディマー・スイッチ(減光スイッチ)のようなものですね。このことはつまり、一卵性双生児のように100%同じ遺伝子をもっていても、時にまったく異なる人間になるのは、特定の遺伝子スイッチがオンになっているかオフになっているかで発現が異なるためと言えます。   今、このスイッチをオン・オフする方法がたくさんあることがわかっています。今までそんなことが可能だとは思わなかった方法があるのです。それがまさにエピジェネティクスです。そうしてオン・オフされた状態の持続期間が、短い場合もあれば、何ヵ月、何年も続くものもあります。何世代にもわたって続く可能性があるものもあります。     ~~~~
 つまり、スイッチを入れるのは、生まれた後の教育やしつけや訓練の類の取り組みなのです。
 まぁ、人々が“血統”を重要視したがるのも、当然と言えば当然のことのようです。
 私たちが注意すべきは、それが“差別”につながらないようにしておくこと。それが、差別になってしまったら、社会は収拾がつかなくなります。[ #差別 ]

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?