天眼流’ @程度をわきまえないのは“馬鹿者”なのです


◆ 昨日は久しぶりのいい天気でした。

 今度の派遣先は日曜日は休み。日曜日が休みだと気分もいい。やはり、みんなが休んでいる時に働くのはいい気分なものではない。仕方なく働いているだけのこと。
 天気も良くて、気分もいい。これは、森林浴ツーリングに行かない手はない。ということで、森林浴ツーリングのホームコースの“耳納スカイライン”に行ってきました。[#森林浴ツーリング]
 先日、ローダウン化の改造をした原チャリ“ズーマー”を、山道で試しておきたかったこともあります。やはり、運転はしやすい。
 天気は良かったのですが、まだ山は寒さが身に堪えました。でも、スカッとしました。


◆ 日曜日の高良山はずいぶんと久しぶりのことでした。

 前の派遣先の3年ほどの間は日曜日は出勤日だったので、日曜日の高良山は久しぶり。さすがに、寒い高良山でも日曜日は人出が多い感じでした。
 でも、ツーリングなら土日より平日の方が良さそう。昨日も、大型バイクが狭い耳納スカイラインのカーブをかなりのスピードで大きくふくらんでむこうからきて、ヒヤッとさせられました。
 大型バイクをすっ飛ばしたいなら“やまなみハイウェイ”あたりまで繰り出して楽しめばいい。耳納スカイラインは、原チャリ程度のスピードで楽しむのがちょうどいい
 たぶん、サンデードライバー的な未熟な人が自分の腕も知らずに飛ばしていたのだと思います。未熟な者は周りが見えなくなり、無茶をしがちだから困ります。バカなのです。[#周りが見えない]


◆ バカには、こんこんと話して聞かせても無駄らしい。

 脳学者の草分け的な養老孟司氏のベストセラー本に“バカの壁”というのがありました。詳細は忘れましたが、バカには話しても無駄というような要旨だったと思います。 
 それよりも、私たち凡人には直感的にわかりやすいことばもあります。それは、うちの親父殿が何にでも夢中になりすぎる私に説教する時に口癖のように言っていた“バカの定義”。[#バカの定義]
 “ものごとには何にでも程度というものがあり、程度をわきまえないのは馬と鹿の見わけもつかない馬鹿者だ”。これが、バカの定義。馬鹿者になりたくないものです。


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