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題... “謹賀新元”というあいさつの詞を発明しました

◆ 今日は、令和の最初の日。“謹賀新元”です。

 私は、新年のあいさつは、賀正か謹賀新年にしていますが、新元号初日はどんなあいさつにするのですかね。私は、とりあえず、謹賀新元というあいさつにしました。[ #謹賀新元 ]
 毎年することなので新年のあいさつはみんな知っていますが、元号が変わるのは何十年かに1度。どんなあいさつにしたらいいのか知っている人は、私の周りにはいない。
 改元は、天皇陛下が代わられるということもあって、気分転換に最適と思います。
 昭和から平成に変わった時は、新元号になるめでたい気分よりも昭和天皇崩御の喪に服する気分の方が大きく、ごあいさつ云々どころではありませんでした。
 私は、天の邪鬼で、何かを発明するのが生きがい。誰もしなかった新しいことをするのが大好き。ということで、謹賀新元というあいさつの詞を創ってみました。


◆ でも、このあいさつの詞を使えるのは何十年かに1度のこと。

 この詞が流行ればうれしいのですが、毎年あることでもないので、流行ることはないでしょう。
 まぁ、冗談はともかく、令和は、活気あふれる華やかな時代になってほしいですね。令和のイメージカラーはピンクらしいので、たぶん、そうなると思います。(→ 注1)


 余談ですが、私は、生前退位は好ましいことだと思います。病気などで突然崩御される場合は生前退位は不要ですが、昔から、天皇の生前退位は普通のことでした。
 何にでも、引退というのはあるのです。天皇制も例外ではなく、限界を感じたら引退すべき。それもまた天皇制の伝統と思います。[ #天皇制の伝統 ]
 そんな、2000年以上も続けてきた日本が世界に誇るべき天皇制のすばらしい伝統を、結果的には、明治政府の一部の浅はかな人たちが台なしにしてきたという気がします。
 天皇を軍の頂点に据え、天皇は死ぬまで天皇としたのは、私には天皇制の本来の伝統を無視した行為に見えます。今回の生前退位は、天皇制が本来の伝統を取り戻したと考えるのがいいと思います。
 昔は、天皇在位中にも改元が行われていたとか。改元は、国の気分転換という主旨だったようです。ならば、改元を機に内閣は代わってほしい。安倍首相も早めに引退すべき。

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●(注1)  令和のイメージカラーはピンクということに関しては、2019.4.30のブログ 『今日は平成の最後の日で、感慨深い』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2JabwHv


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