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書いてきたnoteを分析してみました。

なんとなしに、今の会社に入社してから書いたnoteをリストにして、随分書いたなぁと眺めてみたら、やっぱり分析したくなってしまった。

予想外のテーマ選びや、テーマの変遷などは自分の仕事に対するスタンスや状態も垣間みえてかなり興味深いものだった。

0.noteのリスト

2018年12月にsupershipに入社して、2020年5月で18ヶ月が経つ。入社直後から、日々の気づきを学びにしようという想いもあり、noteを綴ってきた。結果として、48件書いた(下表では46件となっているが、カウントから漏れているものが2件)。

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当初は、会計財務に関する事柄を書いていきたいなと考えていたが、結果としては、それだけでなく、組織開発(個人のエンパワーメントやコーチングなども含む)やビジネスプロセス、そして、経営や業界分析などのテーマに触れていた。

1. テーマ別の構成比

自分が書いているnoteは会計財務を軸にしていると思っていたが、組織開発や個人のエンパワーメントに関するテーマが半分(24/48件)を占めていたという驚愕の事実。

noteのテーマ比率

なお、24件のうち、13件が個人のエンパワーメントに関することで、残りの11件が組織開発に関するものと集計された。やはり、かなり「個人のエンパワーメント」、要は自分らしさの発揮というものに興味を持っていることが明らかになって、恥ずかしい。

2.テーマ件数の四半期推移(全体)

noteのテーマ件数推移

全体を通じて、四半期(3ヶ月)で6-8件程度書くペースで、その内訳が変わっている印象。

目立って、少ないのが2018/10-12月と2019/7-9月で、それぞれ1、2件となっているが、前者については12月31日が最初のnoteなので分析対象から除外すべき。2019/7-9月は業務が忙しすぎて、noteにまで手が回らなかったのかもしれない。

その反動なのか、2019年10-12月は15件ものnoteを書いており、毎週のように何かを書いていた時期。部署を立ち上げた最初の四半期であり、脳みそがスパークしていたのかもしれない。

3.テーマ件数の四半期推移(財務会計)

noteのテーマ件数推移 (3)

本来、このnoteの主軸のテーマになると考えていた財務会計。足元の四半期(まだ5月まで)を除いて、毎四半期に1件以上は書いている状況。件数ベースでは、組織開発を下回ったが、安定的に書いているという意味だと、自分にとっての根底の何かを支えているものと、改めて捉えられるかも。

おすすめnote:
「#10 経営を支える管理基盤を眺めてみよう」では、CFO業務という観点で、経営管理基盤の全体像を示してみた。特徴的には、業務フローやデータ基盤に触れていることで、今まさに業務で向き合っている領域です。

note_keyfindings_2019_08_経理管理基盤の全体像

4.テーマ件数の四半期推移(組織開発・人事)

noteのテーマ件数推移 (1)

こちらが、自分自身で衝撃的だった組織開発系のテーマのnote件数の四半期推移。2019/4-6で5件書き、その後、2019/10-12では爆発的に11件書いている。すでに触れたが、この時期に、新たな部署の立ち上げを行なっていたことが完全に影響している。

おすすめnote:
マネジメントとプロフェッショナルワーク(2019年10月まとめ)では、令和時代の様々な組織との関わり方のイメージを書いている。

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おすすめnote:
「自分らしく暮らすための10の真実(2020/4更新)」では、以下のように10の大切な言葉(考え方や姿勢、取り組み)を整理している。

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5.テーマ件数の四半期推移(経営)

noteのテーマ件数推移 (2)

印象的なのは、2020年の年明け以降に経営について言及するnoteを書き始めたこと。恐る恐るの部分はありつつも、書いちゃえ、と書き始めたら、個人的に気づきが増えるし、交流も生まれた。嬉しい。

おすすめnote:
「コーポレート機能って、何かを「3つ」にまとめて説明してみる」では、そもそも、コーポレート機能ってなんだ?という問いに組織名で答えるのではなく、思考レイヤーを少しあげて、改めて、考えてみたnote。

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6.さいごに

1年と半年の間に実に様々なことに向き合い、自分自身の興味は広がり、そして統合を繰り返している様が、noteを通じて発見することができた。個人的な振り返りでしかないので、なぜこれをアップする?という疑問がある一方で、各記事については、誰かのインスピレーションに繋がったら、嬉しいです。

という訳で、読んでいただき、ありがとうございました。

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