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SDH(健康の社会的決定要因)による病気にならない社会作り②@さいころゼミ

こんばんは😊
今日は福島県でお医者さんや保健師さんと一日中お話をして、様々な課題の洗い出しをしていました✌️今日もいい出会いが大量にあり、日々本当に皆様に感謝しております🙇‍♀️
さて今日は昨日の続きを書きたいと思います❗️

昨日は健康の社会的決定要因(SDH)のWHOが定める要素について書きましたが、今日は、昨日の問いの、ではどういった社会作りをしていくのが良いのか❓の僕の考えを書いていきたいと思います😁
(答えがない問いのため、僕の回答が正しいわけではなく、是非みなさんご自身も考えていただいてコメントいただけると嬉しいです❗️)

↓↓↓記事①↓↓↓

まず健康については①の記事の通り、根本的なところについては医療者だけでは解決できない領域が多々あります。
この領域を解決していくためには、医療者と非医療が互いに手を取りながら住民を支えていくことが大切だと思っています。
これは全員が当事者である必要があり、みんなの健康はみんなが支えていく必要があるということです。

自分は医療がわからないからではなく、医療以外のところで協力しながら支えれば良いですし、時には医療者の方の健康も、非医療者が守る必要が出てくることもあると思います。
一方で、医療者の人は、非医療者を除け者や素人扱いをせずに一緒に協力していく必要があると思います。

例えば、失業してアルコールに走ってしまった方がいるとします。
この方は病院で中毒を取り除くサポートは受けられたとしても、根本的な「失業」は病院では解決できません。
では、行政がなんとかすれば良いのか❓
それも、これだけでは解決できません。行政ができるのは、一時的な支援であり、継続的な支援ではありません。継続支援できるだけの予算と人員がいれば別ですが、そんな国や自治体は聞いたことがありません。(計算していないので何とも言えないですが、税率が2倍とかになればできるかもしれませんが)

となると誰が解決できるのか❓それは皆が皆を支え合うと言う方法以外ないと思います💦
仕事がない人がいるなら、本人がやるという気持ちを作る必要があり、その次に行政や企業が教育の機会を提供し、そして実際に雇用する企業が出てくるなど、本に含め全員で力を合わせていくという形になります😊
その際に、鬱に陥っていたりすると、医療介入が必要になるかもしれません。
ただ、医療介入ができる部分はそのあたりだけになります。

こういったことを全国民が知り、皆の健康は皆で守っていくんだという気持ちを持っていくと言うことが重要になると思います。
もちろんいきなり持て❗️と言われて持てるものではありませんので、ゆっくりとこういった社会の成り立ちなどを知っていくことが大切だと考えています。

そのためにはこういった様々なことを知る機会を行政や学校、メディア、企業が作ることが求められますが、そこがうまくいっていないのが現状です。
僕自身はその一端を担って、何とかして伝えていきたいという思いでやっているのが、無料のオンラインコミュニティ「さいころゼミ」です😆

是非こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです✌️


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