見出し画像

やる気が出ない!?モチベーションを管理する3つのコツとは?〜STORY・想いを紡いだ先に⑨〜

おはようございます。株式会社Liberty代表 三上結香(MIKAMI, Yuka)です。

今年のGWは人と差をつけるチャンスですね。GWの過ごし方で2020年の後半の成果が変わると思うので、やるべきことをやり続けます。

さて前回は、大学の先輩に会ったことがきっかけで遂に人生の目標が決まったことを書かせて頂きました。

自分の成長に飽きてるんじゃない?

経営者になると決めて学び始めてから、会社、仕事終わり、そして土日の時間も全てが充実し始めて、毎日がとても楽しくなりました。私は大学時代のサミットの経験から、寝る間も惜しんで仲間と何かを成し遂げることの価値や面白さを体感していたので、それをまた残りの人生という長いスパンで経営を通して体験できると思うとワクワクして仕方がなかったのです。

ところが、しばらくすると、どこか身が入らない時が出てきました。やる気がないわけではないけれどもモチベーションが上がらない。以前ほど楽しく感じない。なんのために頑張ってるんだっけ?頑張ると決めたのは自分なのに、それすらも忘れてしまうような感覚に襲われることがありました。

「自分の成長に飽きているんじゃない?」

先輩から言ってもらった一言です。スタートした時は何から何まで新しく、毎日が発見の連続で、新鮮で刺激的で楽しかった。でもしばらくすると「慣れ」が出てきて、昨日と同じ今日、今までやってきたことの繰り返し、面白くないなぁ、と正直思うことが多かったのです。

「「反復練習」にこそ意味がある。それをどう価値付けていくかは自分次第。自分の目標を見失ってるんじゃない?」

先輩は私を見透かしたように言いました。元々飽きっぽい性格で、新しいことを始めることにはあまり抵抗はないけれども、1つのことを継続することに課題意識はありました。中途半端な結果ですぐに辞めて別のことを始めてしまうからこそ、今までの人生で突き抜けた成果を作ったことがない、ということに気付いたのです。

そんな自分を変えたい。
今回は、そう思って私が取り組んできたモチベーション管理のコツをお伝えしようと思います。今の時期、STAY HOMEでどこかやる気が出ないなぁという方もいらっしゃるかもしれませんので、ぜひ少しでも参考になればうれしいです。

画像1
三上結香_STORY〜想いを紡いだ先に〜イメージ

モチベーション管理のコツとは!?

1、読書をする

私の場合、モチベーションが下がっている時は大抵ネガティブになりがちです。ネガティブというのは、考えることがネガティブだったり、使う言葉がネガティブだったり。それによって行動も消極的になり、さらにうまくいかない負のループに入ります(笑)

これを避けるためにまず最初にやることは、「いい言葉に触れること」です。体は食べ物から栄養をとっており、心は言葉から栄養を取る、と教わりました。私の場合は、一度負のループに入ると長いので(笑)、阻止するためにも日々、継続的に読書するように心がけています。また別途、オススメの本はご紹介できればと思います。できればハッピーエンドで、読み終わった後に気持ちが明るくなるような、もしくは頑張りたくなるような本がいいですよね。

画像2
三上結香_STORY〜想いを紡いだ先に〜イメージ

2、目指してる人、頑張っている人と一緒にいる

私は1人でいる時間が多いとネガティブになりがちです。そして、予定が空いていたり、やることが不明確な時ほど、1人で考える時間が増えて逆にモチベーションが下がることがありました。人はリスクヘッジのために思考の7割はネガティブなことを考える癖がある、とも言われるくらい、1人でいてもいいことがありません。

だからこそ誰と一緒にいるか、を普段から大事にしています。目標がある人、頑張っている人、目指している人と一緒にいると、私もあれもやってみよう、これもやってみよう、もっと自分にもできることがあるかも、など、刺激をもらいます。そうすると、自然とモチベーションが上がるのを体感するのです。今の時期だと、友達と電話をしたり、オンライン飲み会をしたりして、一緒にいる時間を作るのも大事ですよね。

画像3
三上結香_STORY〜想いを紡いだ先に〜イメージ

3、目標を明確にする

一番は、目標が不明確な時ほどモチベーションが下がりやすいように感じています。お世話になっている先輩は、毎朝10個目標を書くことを日課にしている、ともおっしゃっていました。結果を作られている方は目標が常に明確で、日々やるべきことが明確です。

  達成したい目標はなんだっけ?(目標の明確化)
  なぜそれを達成したいんだっけ?(目的の明確化)
  それを達成するために、何が必要なんだっけ?(手段の明確化)
  今日はどこまでやる必要があるんだっけ?(タスクの明確化)

私は、上記の質問を自分に問いかけ続けています。一生懸命であればあるほど、つい目の前のことだけに集中してしまったり、その先のゴールを見失いがちです。自分に問いかけることによって無駄に過ごす時間がなくなり、モチベーションの上がり下がりに関係なくやるべきことをやり続けることができるようになりました!

画像4
三上結香_STORY〜想いを紡いだ先に〜イメージ

簡単ではありますが、モチベーション管理のコツをお伝えしました!

テンションが上がったときに決めたことを、下がったときにもやり続けられる人が結果を作る人だと教わってきました。状況や環境に左右されず、自分のモチベーションに左右されることなく、お互いにやるべきことをやって仕事もプライベートも欲しい結果を手に入れましょう!

私も引き続き、たくさんの人のお役に立てるように仕事をし続けます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?