ランニングが趣味のデザイナーが2023年買ってよかったもの
2023年もあっというまでしたね。ランニングが趣味のデザイナーの私が今年買ったもので実際に使ってよかったものをご紹介します。
On : Cloud Stratus3
今まで気になっていていたOnのジョギングシューズ Cloud Stratus 3
7月にニューモデルの販売をきっかけに遂にGet
OnのシューズはCloudmonsterがはじめてで実際に使って比較すると
クッションのクラウドテックがモンスターと比較すると固めで左右のぶれが少なく安定感がある
クラウドモンスターがストライドが広くなりスピードが出やすい特性だがストラトスは『安定感』にふりきっている
耐衝撃性が高く、怪我がしにくく脚を痛めにくい
というのが使用感。
スピードは出にくいですが、毎日履いてもいいですしデザインがクッションのハイテク感がありながらも奇抜過ぎずモノトーンで私服にも合わせやすいです。
SALOMON : XT 10
通勤ランや荷物を持ってのランニング用に購入
ランニング用の荷物の携行アイテムはSALOONのADVANCE SKIN 12も持っていますがベストの形上で衣服に近い感覚(実際にS、M、Lのサイズ展開がある)、密着度がありフィットし早く走れますが汗を吸い取りランニング終了後は別のパッカブルバッグとかに入れないといけない問題があります。
トレイルランニングの時は最適ですが、通勤やエンジョイ向けのゆるいランニングだとXT 10はフィット感が弱い分汗を吸いにくくラン後も使いやすく普段の手入れが楽です。
普段のランニングを楽にするためにとてもいいアイテムでした。
COROS : PACER2
以前使っていたGPSウォッチの電池が寿命ぎみだったので、キプチョゲも愛用するCOROSに変更
つけていることを忘れるくらい薄くて軽くノンストレスなのがよい。
計測も以前のものよりかなり正確なのと、400mトラックコース向けの計測機能もそなわっている。
僕はよく代々木公園 織田フィールドのトラックコースで練習するのですが自分のタイムをかなり精密に記録できます。
バンドをナイロンを選びましたが、シリコンバンド特有の汗蒸れがないので本当にノンストレスで気に入りました。
難点を上げるのであれば買った1ヶ月後にほぼ同額でPACER3が発売されたことだけです。
Shokz : Open Run Pro
ここ5年くらいでかったイヤホン・ヘッドホン機器の中で一番かってよかったという代物。
ランニング用なのでオープンイヤーで周囲の音が聞こえるものですが、低音が聞いていて普通に音楽を聞いていて心地よいです。
airpods proも持っていますが、僕はどうやら精度の高いノイズキャンセリングや耳の穴を密封されることにストレスを感じるようなのでこのオープンイヤーがそのストレスがないことが多分一番気に入ってるところです。
音楽を消して装着し続けていることを忘れてしまっていることもよくありますし、仕事中や通勤時も含めて音楽を聞く時間が増えたのも嬉しい気づきです。(周囲を気にすることができるのでオフィスで外部の方とのテレカンでも重宝しています)
Lululemon : Surge Jogger & Pace Breaker Lined Short 9
ルルレモンのランニング用のジョガーパンツとショートパンツ
どちらも普段の私服とジョギング用に購入
ルルレモンの製品はストレッチがきいていて走りやすくノンストレス
この2種類のボトムスの共通の特徴でチャックの部分つくりが施されています。ジッパーはないのですがこの作りがスポーツウェアじゃなく普段着のように見せてくれます。
会社で仕事後に着替えずそのまま走れるのでカラーを買い足して着回しています。
Feetures : Elite Light Cushion Mini Crew
Feeturesのランニング用のソックス
値段は他社のランニング用のものと比べると少しお高いですが、耐久性と走りやすさが段違いです。
購入して2年使っているものがありますが、使用感はありものの穴が空く気配は全く無く生地がしっかりしています。
デザインも豊富で、スポーツ色がないシンプルなものも多いです。
こちらも日常使いからそのまま走りに行けるデザインで重宝しています。
Eldoreso : Weezer Collection
好きなランニングガレージブランドのエルドレッソと、アメリカのロック・バンド Weezerがコラボ
Weezer自体はランニングやスポーツの文脈はなく、多分だが本人達は絶対走らないのだろう。
ただこういうない試みができるのがガレージブランドの良いところだし面白い。デザインも肩の力を抜いたアメカジ風なのも良い
Weezer自体の音楽も、ポップで明るく朗らかなものが多く気分が晴れやかになる。その音楽性がランニングとエルドレッソというブランドにも合っていて日常のランニングを楽しくさせてします。
Weezerはアメリカで900万枚セールスのある有名バンドではあるものの、日本での知名度は国外ということもあり決して高くない。
このコラボレーションの発表による自分とその他のブランドファンとの温度差は感じてはいたが、ガレージブランドにしかできない試みで音楽とランニングが好きな自分にはものすごく響いたので来季以降もこういう面白い施策をうって欲しい。
来年はこのウェアを着てフジロックに行こうと思います。
まとめ
自分はマラソンも自分なりに記録を狙うタイプのランナーですが、GPS
ウォッチ以外はほぼ一貫して普段の生活とランニングの溝を埋めるアイテムが多かったです。
結局、社会人なので仕事が第一優先で生活しどう趣味を続けるかとなると意志だけだと難しいので
仕事の荷物も運べる落ち着いたブラックのランニングバッグを使う。
着替えの手間を無くし、オフィスでも馴染むウェアやシューズをつかう。
などの工夫が自分に向いていて、今もランニングを継続できているんじゃないかと思います。
日々のランニングを継続しながら、ポイント練習の密度を上げて24年にサブ3できるように。
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