気付いたら日本国民の少数派になってしまった話
コロナ禍と呼ばれるようになって一年半が経過。
最近はワクチン接種が急がれていますが、日本のワクチン接種が始まったのは確か5,6月頃だったかな〜と思うのですが。
当時はワクチン怖い勢が大量にいたため、6月末時点で国民の25%程度しかいなかった気がする。もちろん自分の周りの友人、家族をはじめ多くの若者は打ちたくなーいという雰囲気だったので自分もあまり打つ気はなかった。
ところがどっこい、バイト先の他大生は学校接種が始まりだして打つ人が増えてきた。へえまあ怖いし打つよね〜的な感情を抱いた覚えあり。
まあ大学で打てるならうつかーと思っていたが自分の大学は、政府から「ワクチン足らんので無理です」と言われたらしく、どうやら他大に比べて行動が遅かったらしい。
住んでる地区の接種は予約いっぱいだし、大学のを待つことにした。
そんで8月末頃にようやく大学接種が開始された。
ちなみにこの時点で
1回目接種済み:56%
2回目接種済み:47%
ということで時すでに遅しで、一回も打ってない私は国民の少数派になってしまった。打たないよな打ちたくないよなと話していた周りの人が気付いたらみんな打っていて、流行に遅れた若者みたいな気持ちになった。
日本人特有なのか、少数側になると途端に不安にかられる。できるだけ多数決で勝てる側につきたいという感情が芽生えたため、大学接種を予約。
がしかし、このタイミングでモデルナワクチンに異物混入のニュース。
まあ別にそこまで過度に心配はしてなかったが、ドクターストップならぬペアレントストップが・・・。
結構心配してくれたので、まあ家から出ないし一旦やめるかあと思い断念。
この頃9月上旬。9月9日には2回目接種も50%を超え、いよいよ
「え、お前まだ1回もワクチン打ってないの?」
と言われるくらいには打ててない派閥が肩身狭くなってきた()
人間だからか、日本人だからか、それとも自分だけか
少数派は肩身狭くなっちゃうよね。最近はワクチンパスポートみたいな話もあるし、流石に打たないと家から出れなくなるのでは?まあ3年秋学期もオンラインなので相変わらず自宅警備員ですが。
ということで9月20日にファイザー打ちます。記念すべき1回目。
おわり。