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改めて理想の生活について考えてみる

定期的に理想の生活について考えてみたくなる。きっと現状に不満があるからだろう。現状を変えるための行動をするには、どんな生活が理想なのか自分なりに考えてみる必要がありそうだ。理想だけを考えるので現実的かどうかは考えない。理想に思いを馳せ、わずかばかり現実逃避をすることで平常心を保つ。

まずは仕事について。相変わらず辞めたい。人間関係は良好だが、やっぱり色々と不満が多い。きっとどこに行ってもそれなりの人間関係を築けるので、別に今の職場にこだわる必要はない。自宅から徒歩1分という立地は魅力的だが、リモートワークや在宅ワークならそんなことも関係ない。福祉業界から足を洗いたいという思想は、福祉を学んでいた大学時代から変わらないようだ。

5月の文フリまでに仕事を変えるのが理想だ。仕事の悩みなくのびのびと参加したい。新たな仕事はリモートワークか在宅ワーク希望。今より稼働時間が短く、給料は高くなれば言うことなしだ。

文章執筆を生業にしたいが、どんな文章でもいいわけでないと最近気づいた。依頼されて書くライティングは好きじゃない。自分の思ったことや考えたことを文章にしたもので生活したい。エッセイや小説の執筆が仕事になるのが理想だ。やはり作家になるしかない。作家には作家の悩みがあるだろうが、自分が理想とする仕事で悩むなら文句はない。作家業なら仕事をしている感覚にもならなそうだというのが現実を知らない素人の考え。

私生活はとりあえず裕福であることは望まない。金銭面に悩まずに好きなものを買えるだけの余裕はほしいが、不自由なく暮らせればまずまずだ。滞っている支払いも早々に終えたい。収入と支出の計算で毎月数字とにらめっこするのは大きなストレスであり、想像以上に疲弊する作業だ。ギリギリの生活をしているからこういうことになる。固定費くらいはみみっちい計算をせずとも余裕を持って払えるくらいのお金は手にしていたい。

あとは家族仲良く暮らせれば言うことはないだろう。妻と仲良く、子供たちと適度に遊び、友人とオンラインや対面で語り合う。ささやかな書斎スペースを確保して本を読んだり、文章を書いたりして1日を終える。

冒頭で理想だけを考えると言いながら、書いている途中に脳内でもうひとりの自分が「無理でしょ」と語りかけてくる。すぐにできるできないで判断する癖をなくしたいが、やるかやらないかという考えにシフトするにはもう少し時間がかかりそうだ。

やるべきことは明確なのに腰が重いのも直さなければならない。それとも自分が思っているよりも現状を打破するのに、理想を叶えるのに本気ではないのだろうか。

理想を考えるはずが自分の悪い部分ばかり目につく。深夜の戯言。

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