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「モノカキングダム2023」反省会

どうも山田チャーハンです。

なんだかこの書き出しで始めるのは久々な気がします。

ことばと広告さん主催の「モノカキングダム2023」が閉幕し、結果が発表されました。

初めて文章で勝負するという場に挑んだわけですが、せっかくの機会なのでできるだけ客観的に今回のチャレンジを振り返って次回以降に備えようと思います。

【結果】第3位

「あったか」をテーマに色々な記事が投稿された中、結果は3位でした。
同率の人も多いので3位感はあんまりなかったですけどね。
読んでくれた人、その中で僕に投票してくれた人には感謝です。ありがとうございました。

ちなみに見事1位に輝いたのは、とく とくこさんでした。
「あったか」なほっこりエピソードで、その場を知らないはずなのに読んだ人が情景を思い浮かべられる描写ができるってすごいですよね。
あと個人的に好きなのがサムネです。絶滅だから恐竜なのかな?と勝手に考えてます。タイトルやサムネ含めて1つの作品として完成してる気がします。

1位になれなかった5つの理由

なんで1位になれなかったを考えると理由は5つあるかなと。
きっと色々な理由があるんだろうど、今の自分が思いつくのは5つでした。

①なんとなく書いても1位になれると思っていた

僕は文章が書ける方だと思っています。少なくとも人並みには。
文章を褒められることもあるし、調子に乗っていたんでしょう。「自分の文章力があればまあいけるでしょ」と考えてる部分があった気がします。

自信があるのは悪いことではありませんが、自信が驕りとなり、丁寧さの欠けた文章になってしまっていたのかな。

②テーマに沿って書くことに慣れていなかった

今回は「あったか」をテーマに書いてくださいと指定がありました。

いつもは誰に向けるでもなく、好き勝手にnoteを書いています。テーマに沿って書くという経験が少なく、書かねばという意識が強かった気がします。

テーマありきの文章になり、やや嘘くさいというか不自然な部分があったかなと。

③感覚で書く部分が多かった

文章を考えていると、パズルのピースがハマるというか、歯車が動き出すというか何かスイッチが入って「いける!」という感覚とともに文章が浮かんでくることがあります。

そんな曖昧な感覚を頼りに「前半で下げて、後半で上げればギャップがあっていけるでしょ」と短絡的な考えのまま書き始めました。

書く内容を整理し、構成を考えてなんて丁寧にやってたら結果は違った気がします。少なくとももう少し自分が納得できる文章を書けたと思います。

④タイトルが下手だった

実は投稿直後と時間が経ってからでタイトルを変えています。

最初のタイトルは「優しさは言葉だけではない」でしたが、最終的に「友人と無言のあったかさ」に変更しました。

これは他にも投稿しているエッセイのタイトルと統一感を持たせるため。どっちにしてもタイトルが下手ですね。安直というかぶっきらぼうというか、色々勉強が必要かもしれません。

⑤1位を目指す貪欲さがなかった

5つ目に書いてますが、結局これに尽きるかなと。せっかく参加した企画なら「絶対1位になってやる!」くらいの気持ちがあっても良かったのかなと思います。

「なんとなくいけるでしょ」でゆるゆるっと書いた部分があるので、勝負事として勝ちへの貪欲さが欲しかったところ。いつだって真剣味が足りない人生を歩んでます。どうも。

僕に1票を投じてくれた、きなこさんがこんな記事を投稿していました。

ここまで嫉妬心や闘争心が出るほど打ち込めるのが羨ましいなと思いました。

僕は「ああ負けちゃったか」くらいの感覚だったので、勝利への執念というか貪欲さは見習うべきだなと思います。
淡々としてるのも時には大事ですが、淡々としすぎるのもどうかなと思うのでね。

1位を目指して次回以降も参加したい

参加者が思い思いに「あったか」を解釈し、色々な着眼点の記事があって楽しい企画でした。
自分は頭が固いなと思ったので、柔軟な発想を心掛けたいと思います。

また次回があれば参加したいですね。反省点を活かして、1位を獲得できるように。

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