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書くを続けるために

書くを続けるって意外と難しい。

私の性分、メモをとるのも好きで

何かかんか書かずにはいられないのだけど

でも、継続的に書き続けるとなると

なかなかできない。

言葉の使い方、言い回し、豊かさ、奥深さ…etc

テーマ選びに頭の中の整理…

こだわってちゃんと書こうとすればするほど

ペンは重くなり、スマホも遠のく。


確かに完成度を上げることも大切。

でも、それにこだわり過ぎると動きが止まる。

だから


とりあえず書くこと、出すこと、続けること。


ひとまずは、それだけを大事にしよう。


中途半端なものばかりで

何にもならないかもしれない。

考え抜かれていなくて

大したものにならないかもしれない。

でも、いい。


質を高めるのは、その先なんだ。

理想形にばかり照らし合わせて

動けなくなっているよりは良いはずだ。

書いてるうちに

新しい感覚が生まれてくるかもしれない。

その先が見えてくるかもしれない。


誰に評価されるわけでもない。

頭の中を、心の中を、

奇をてらわずにさらけ出して

何も狙わず

自分のために綴っていこう。

書き溜めていこう。


私にとって書くというのは、そういうことだ。

まだ軟弱な私の筆力。

今は、とにかく自分に向けて

言葉をためていこう。

それが、もし

どこかの誰かに少しでも重なれば

こんなに嬉しいことはない。

でも、そうならなくったって気にしない。

今は自分にとっての「書く」を

確立させる時期だから。

書きながら、

書くことで、

自分を築き上げていく。


でも、いつかは

ちゃんと、誰かに向かって

書けるようになりたいと思う。



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