妊娠発覚!育休中と復帰後の後悔のない過ごし方とは?
こんにちは!D2Cブランドのマーケティングプロデュースカンパニー、ライフェックス広報の丸山(@yuu3_maru3)です。
前回の初めてのnoteでは私のワーママ人生を振り返ってお伝えさせていただきました。
試行錯誤の過程が知れて良かったとかこれから起こることの予備知識になったなどと嬉しい言葉もいただけて、少しでも『働きそして子育てすること』が自然な選択肢で溢れていて居心地の良いものになったらな〜と思いました!
今後もこちらのマガジンに記事を頑張って書いていきたいと思いますのでよろしければフォローもよろしくお願いします^^
さて、今回のテーマはこちらです!
育休中も今あるスキルを落としたくないからどこかの会社のお手伝いをしていたいけど果たして時間と体力的にできるのだろうかと考えてます。そして上司に妊娠していることを伝えたら、産休までと育休明けの成長支援として上司として何ができるのか悩んでいて。上司も妊娠する部下を持つのが初めて。自分も初めての妊娠の中、どう対応して良いかわかりません。
妊娠してまだ初期のプレママさんからいただいたリアルな悩みです。
わかる。。すごく共感な悩みです。それでは早速考えてみたいと思います!
育休中にどこまで仕事のこと考える?考えられる?
第1子の育休に入る前は、初めてのことで職場に迷惑をかけられないと結構ギリギリまで働いてました。
つわりもなく割と元気だったし、頑張らないって割り切ることもなかなか難しくて、妊娠6ヶ月をすぎると、夜に差し掛かると疲れからかお腹も張るようになりちょっと辛いなってことも増えてきたけど、あまり人前に出さないようにしてました。
その反動もあってか、産休に入り仕事から解放された途端、私の中で一気に力が抜けて休みだー遊ぶぞーって気持ちで溢れた気がします(笑)
子供を産むとおかしなもので産んだ瞬間から母になるんですよね。頭の中子供のことでいっぱいになって、これまで働いて仕事のことで満たされていたのが嘘みたいになりました。
私の周りでも、産む前は早く復帰したいから子供を親に預けてでも復帰するって言っていた子が、出産後はできる限り子供との時間を多く持ちたいと言ったり、人によるとは思いますが、産前に産後の自身の心境の変化を予測することは難しいのではないかと思います。
だから産んだ後ゆっくり考えるでも遅くないよ!と私は思います。ただ、産んだ後どう過ごすかは後悔のないようにちゃんと考えたほうが良いのかなとも思います。
育休中の時間の使い方は設計したほうが良い
育休中って忙しいと言われますが私は時間はたっぷりあると思ってます。
確かに夜は3時間おきに起きないといけないし、オムツを変えたり、病院に行ったり半年過ぎてくると離乳食も始まりやることはたくさんです。
働いてないんだから晩御飯もちゃんと手作りしないとなという意識がどこかにあって、ママ友と遊んで帰ってきても晩御飯は子供をおんぶしながらご飯を作ったりと家事も結構時間をとられた気もします。
ただそういう子育てと家事だけに追われて不平不満を言いながら過ごすだけだと後悔のない育休を過ごせないのではと思っていて。
ルーティンでこなさないといけないものの合間に1日のうちどこか自分の時間を見つけることは自分自身を保つために必要なのではと思うのです。
例えば自分磨きの時間。
子供を産むと元の体型からだいぶ緩むし(そうじゃない人もいますが私の場合です(笑))1日生まれたての我が子にしか会わない日もあるくらいだから化粧っ気のない顔で良かったりもします。
でもダイエットに励んだり、寝る前に化粧水をじっくり浸透させたりパックするくらいの時間を自分にかけることって私の中では結構重要でした。
次に社会との接点の時間。
子供を育てる休みというだけでなくて、新しいチャレンジを小さくても良いから自分の中に取り入れることは私にとっては大事でした。仕事に追われないからこそ資格の勉強に継続して取り組んだり、仕事関係の人とも時間を見つけて会ったりしていました。
私が復帰して危機的だなと思ったのは語彙力の低下。本当に子供とだけ過ごしていると語彙力が失われます。思考することも取り戻すまで慣れなくて。だから、子供と過ごす時間を大事にしながらも日々社会との接点を持ち続けることを意識するかは自分にとって大事な要素だった気がしてます。
私は子供を連れてエアロビの習い事をしたり、料理教室に月1回通ったり、ママ友とランチして児童館で子供を遊ばせてと自分の好きなことに8割。2割くらいは働くことも意識してた気がします。
働くことというのはスキルのこともありますが産後の働き方をどうするかということも含めてです。
今は副業やSNSや社会との接点も広がってもっとビジネスにかけられる時間は多いですが、自分にとってのバランスがどれくらいなのか、産後の自分と相談してそのバランスを元にどういうふうに過ごそうかという設計をあらかじめ設計するのが良いのではないかなと思います。
産前産後のサポートをする上司のあるべきってなんだろう?
この問題って、夫と妻の問題と同様に答えのないものな気がします(笑)
私の当時の上司は、理解はある上司でした。産前も無理しないでと言ってくれ何かを強要されたことはありませんでした。
ただ人のことって良くも悪くもそんなに意識してないんですよね。
毎日この部下は妊娠何ヶ月だからなんて考えて思考行動していないんです。だから、今どれくらいの業務量でパンパンでどこを巻き取れば、妊娠何ヶ月の体に適切かなんていちいち考えられないと思いますし、楽にさせすぎてその人のモチベーションが保てなくなるラインがどこなのかなんてわからないんだと思います。
私は、あまり辛さとか今考えていることを上司に伝えず、結構「大丈夫でーす」と言いながら仕事していたので大丈夫だと思われていたと思います。
だから心のどこかで、理解はあるけれど自分の業務で忙しくて仕事をお願いできる環境ではないと思い込んでいた節がありますが、今思うことは、私自身もちゃんと自分の正確な状況を言葉に出して伝えていなかったなと思います。
最後までやり切りたい業務と、手放したほうが良い業務をしっかり精査してどの時点でどうするのが理想なのかちゃんと話し合っておく時間をつくることが重要な気がします。そして「大丈夫です」なんて無理も程々に自分を労わることもとても大事なことです。
上司の期待に応える必要はないという話
私の場合、28歳で出産してちょうど会社として若手の先輩頭として色々期待される頃合いでした。離職率も高く、同じ年齢層の社員がごそっと辞めていたという事情もありました。
復帰した頃には、女性のロールモデルなんて言われて採用ページの撮影をされたり、それに応えたいという気持ちも持っていました。
が、今思うことは、上司の期待を背負う必要はないということ(笑)
ここはもちろん賛否両論があると思います。
でも私は産後は、営業のスキルを生かして営業補佐する側にまわりたいと思っていましたが、会社はこれまで培った営業のスキルで新人たちを指導する側にまわり、もっと営業として極めて欲しいと思ったようです。
育休中に誰かに期待されるなんてあまりなかったので(笑)こういう会社の期待は嬉しかったし応えたいと思ってしまい、結構あっさり会社の期待を受け入れてしまったのです。
これが結構自分の中で後々まで続く違和感に発展してしまい、今思えばちゃんと自分の意見や想いと向き合っておけば良かったと後悔しました。
向き合って決断したことはいいんですが人から言われて決断したことは、後になって違和感として残り続ける気がします。
だからこそ、自分自身と嘘偽りなく向き合い、それをちゃんと会社や上司に伝える。そして上司側も一方的な決めつけやこれまでの習わしや自分の考えで話を聞くのではなく、フラットに向き合って一緒に悩んでくれる姿がきっと信頼につながるのではないかなと私は思います。
私が当時言われて嫌だった言葉は、、、
「あなたならきっとできる」
「ロールモデルを目指して欲しい」
「後輩に背中を見せるように期待している」
「キャリアの高みを目指して欲しい」
「無理しなくていいから」
期待は嬉しいですが、産後は色々一杯一杯で、結構頑張ることが苦痛になってきたりします。
また子供がいない社員とハンデがあることもあからさまで嫌なのです。
わがままですが(笑)どうか上司の方には、そういう言葉は心の中に留めて
「頑張ってるね」「何か困っていることない?」と言って欲しいです。
歩み寄ってくれたり今の自分を肯定してくれることの方がどんなに救われるか。
だから私はよく産後のワーママで悩んでいる友達には「今頑張ってる自分を褒めてあげて」と言います。
------
なんのアドバイスにもなってないですが、いただいた悩みに思う私なりのお話をさせていただきました!
悩みを共有できる仲間の存在も偉大ですよね!人は悩みを抱えず出し切った方が清々しく日々を過ごせると思うので、どんどん悩みはOPENにしていきたいなって改めて思いました!
もし、プレママや新米ワーママの皆さんで今ある悩みを書いても良いよという方がいれば次回のテーマにさせていただきたいのでこちらから記載いただけると大変喜びます!!(もちろんアンケートは匿名です。)
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?