Photo by non_file 【短歌】光にはじまり光におわる 3 青木夕海 2022年8月21日 19:47 まぶたから仄かに透けるひとみにも光は当たり初夏がくる男でも女でもいたくない、なら海がいい。白い梢に成り果てるまで。水泡はふいに破れる新しい皮膚のつめたく覗いていること美しく死ぬことはない美しく見せかけられるひとがいるのみScalpel それはあなたに開かれるためだけにある光なのです ダウンロード copy この記事が参加している募集 #今日の短歌 41,185件 #短歌 #今日の短歌 #現代短歌 #連作 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート