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文学フリマ岩手8お疲れさまでした!(備忘録も兼ねて)

昨日、文学フリマ岩手8にお店のひととして参加してきました。
たくさんの方々にお会いできてよかったです。
私のブースを訪ねてきてくれただけでもうれしいのに、本まで購入していただいて、本当にありがとうございます。
それから運営スタッフの皆さま。皆さまのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。本当に頭が下がります。ありがとうございました。

ここからは個人的な備忘録です。文学フリマになんども出店されている方々からみれば当たり前だよ~って思うことかもしれませんが、つらつらと書いていきます。

①少部数でも宅配搬入しよう
これです。私がいちばん後悔したのは。20部くらいしかないから自己搬入で大丈夫でしょ!って、リュックに詰めて行きました。車で行けたら全然それでもよかったかもしれません。私は公共交通機関(電車やらバスやら新幹線を乗り継いで)を使いました。けっこうしんどかったです(当然)。次は自分の力を過信せずにちゃんと宅配搬入しようと思います。

②無料配布物は多く刷らなくてもいいかも
私は今回、童話集を販売したのですが、製本版いがいに、電子書籍版のQRコードを無料配布していました。思ったよりもどのタイミングで渡したらいいのか分からなかったし、「ご自由にお持ち帰りください」と書いていても、あまり手にとってくれるひとがいませんでした。見せ方がよくなかったかもしれないし、私がもう少し積極的になればよかったのかもしれないです。300部くらい刷ったのですが、たぶん100部も捌けていません……つくりすぎました。次は少なめにします。

③webカタログに力を入れよう
これは反省点ではなく、やってよかったことのひとつです。私はほとんどSNSをやっていませんし、はじめる気もありませんでしたので、告知に力を入れるのであればwebカタログしかないだろうと思いました。当日アクセスしながらブースをまわるひとも多いですしね。文字数やページ数や値段の記載、あとは童話集全体のあらすじ(コンセプト?)と、収録されている各お話のあらすじ。ネタバレがないようにしつつ、少し詳しく書きました。
ひとり、私のwebカタログを見て買いにきてくださった方がいて、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

④見本誌は絶対に出そう
これもやってよかったことです。圧倒的に「見本誌を読んで良さそうだったので買います」という方が多かったです。友達が描いてくれた表紙を「いいね」と言ってくださった方もいて、それもとても嬉しかった。見本誌は自分のブースを見つけてもらえるとっかかりのひとつだと思います。出せるのなら出したほうがいいかもしれないです。

以上。当たり前のことをただ並べた感じになってしまいましたね……でも次はもう少しスムーズにできるはず!

次の文学フリマの参加は一応、東京を予定していますが、いつ頃になるかは分かりません。早くて来年です。新刊は歌集。童話集は既刊として持っていきます。

それでは皆さまにお会いできるのを心待にしています。




あっ、
今回の頒布物(Kindle版)はこんな感じでした!
みんな!ぜひチェックしてくれよな!


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